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2017年2月 4日 (土)

AFFIRMATION 「言葉」があなたの人生を決める - 苫米地秀人

苫米地秀人
1959年、東京生まれ。認知科学者。カーネギーメロン大学博士。コーチングの世界的権威ルー・タイス氏の顧問メンバーとして、米国認知科学の研究成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」「TPIE」などを日本向けにアレンジ。日本における総責任者として普及に努めている。

マーク・シューベルト 監修
米国水泳オリンピックチームのコーチを歴任し、マイケル・フェルプスなど多くのメダリストを排出する。

Affirmation

ありとあらゆることを他人に教えられ、その言葉を受け入れたことによって、”その人”ができあがっているのです。
アファメーションは、「自分にはできない」を「自分にはできる」に変える、自己改造の方法です。

ルー・タイスは人生のゴールを「現状の外側にあるゴール」といい、「人生のゴールは、現状の外側に設定しなさい」と教えました。

かつてオリンピックに出場した高飛びの選手で、「背面跳び」に最初に挑んだディック・フォスベリーという選手がいます。そのころ、陸上のコーチたちは子どもたちに「この選手の真似をしちゃだめだ。彼は変わり者だから」といっていました。しかし、最近では、どの選手を見ても背面跳びです。

1954年までは、誰もが1マイルを4分未満で走るのは不可能だと思っていました。ところが、ロジャー・バニスターがその壁を破りました。その後の4年間に、4分の壁は40回以上も破られました。ランナーたちが4分を切るのは可能だとわかったからです。

「したい」という意識は、強烈な想像力を生み出します。「しなければならない」という意識は、人間にそれをするように仕向けるのではなく、逆に逃避や回避の行動をとらせます。

「しなければならない」状況では、常に自分に「やるよ。でも、もし自分の好きにできるとしたら、別のことをする」と言い聞かせています。

夢を実現しようとするあなたの頭を押さえつける存在をドリームキラーといいます。あなたは、相手が放つネガティブな言葉で、心を乱されてはならないのです。人生のゴールは、そっと自分だけのものにしておきましょう。それを伝えてもいいのは、ルー・タイスや指導を受けたコーチングの専門家に限ります。

ゴールを達成するためには、現状のコンフォートゾーンではなく、ゴールの世界の高いコンフォートゾーンを自分にとって快適なゾーンになるようにしてやる必要があるのです。

本当に望むものを手に入れようとするときに、「失敗したらどうしよう」と考える人はいません。もし、そういう考えが浮かぶなら、手に入れようとするものが本当に望むものではないか、「次のチャンスが回ってこないかもしれない」と思うからでしょう。前者の場合は、ゴールの設定を考え直すいい機会だと思います。後者の場合は、「失敗は存在しない」ということを深く理解してほしいと思います。

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