« 全国高等専門学校サッカー選抜ドイツ遠征 6~8日目 | トップページ | ヨハン・クライフ「美しく勝利せよ」 »

2012年4月 1日 (日)

サッカークリニックインタビュー「ビルドアップ」

俺のドイツでの先生ベルント・シュトゥーバー氏に、A級ライセンス講習の時にしたインタビューをサッカークリニック誌に載せてもらった。

シュトゥーバー先生は、ドイツU15からU20までの監督を務め、A代表スタッフやワールドカップやEUROの大会分析を歴任。現在、ドイツサッカー協会コーチライセンス責任者を務める。ジョークとともにいろいろな質問に答えてくれる。

Img_0739

シュトゥーバー先生
「われわれは90分を通してハイテンポなプレーを続けることは不可能だと考えています。むしろ、ハイテンポなプレーの継続は最終的に質の低下を招くのです」

「同テンポのトレーニングばかりしていると試合でもそうなってしまいます。しかも、高負荷の練習を長時間行うと疲労によって集中力や判断力を低下させてしまいます。”常にハイテンポ”という選択肢しかなければ、選手たちは考える必要がありません」

Img_0738

「全てのプレーに対して指導者が”右!””左!””シュート!”などとコーチングするのはナンセンスです。選手自身の判断でプレーさせていからです」

「ドイツ代表で言えば、センターハーフが中盤中央でできるだけ早く前を向いてボールを受けることをビルドアップでは狙います」

「ドイツのチームは幅と深さをとるために選手が密集しないようにしていますが、バルセロナは密集する傾向にあります」

Img_0737
<表紙>

「私は、選手の質やメンタリティーに合ったサッカー哲学を持つことが重要だと考えています。”バルセロナのサッカー”はバルセロナにしかできません」

「スペインやブラジルで求められているのは芸術的なサッカーだと思います。一方、日本サッカーの特徴は勤勉さや集中力のように感じています。つまり、日本人の気質は、スペイン人やブラジル人よりもドイツ人に近いと思います」

- だから今、僕はここにいるのです(笑)

|

« 全国高等専門学校サッカー選抜ドイツ遠征 6~8日目 | トップページ | ヨハン・クライフ「美しく勝利せよ」 »

German Football (ドイツサッカー)」カテゴリの記事

Hobbies (本、映画、音楽、名言など)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/19235/46101267

この記事へのトラックバック一覧です: サッカークリニックインタビュー「ビルドアップ」:

« 全国高等専門学校サッカー選抜ドイツ遠征 6~8日目 | トップページ | ヨハン・クライフ「美しく勝利せよ」 »