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2010年7月 5日 (月)

アルゼンチン戦後、レーヴ監督インタビュー

DFB(ドイツサッカー協会)HPのインタビューより

Q: どれくらいチームを誇りに思いますか?

レーヴ監督: 今回のことだけでなく、ずっと誇りに思っています。彼らがやったことは、ただのインターナショナルレベルではなく、(次元の高い)チャンピオンズリーグレベルのことでした。チームは計り知れない向上心とともに突き進みました。どれくらいのパワーとスピードで敵にプレッシャーを与え、ゴールチャンスを作り出したかを見れば、あの試合は最高のパフォーマンスでした。

Q: この試合で何か危ないことはありましたか?

レーヴ監督: ワールドクラスの相手に試合を支配して4-0で勝てば、何もなかったように思われるかも知れません。後半の序盤は押し込まれましたが、ディフェンス面が大変よく機能し、そこから攻撃のチャンスも作りだしました。テンポのよいカウンターは最高でした。

Q: アルゼンチンのディフェンスは試合前から非難されていました。彼らのパフォーマンスをどのように見ましたか?

レーヴ: 彼らはとても経験豊富です。しかし、アルゼンチンは彼らの素晴らしい攻撃により勝利を重ねていることを、我々は事前に見てきました。彼らはあまり後ろに戻らない傾向があります。試合前、私は選手たちに、自分たちのほうが若くて、速くて、体力もあると言いました。こちらからアクションを起こせば、彼らは問題を抱えるだろうと言いました。そして、彼らのディフェンスを崩す攻撃がいくつか成功しました。

Q: メッシのプレーをもっと期待していましたか?

レーヴ監督: 我々は、素晴らしいディフェンスにより、メッシだけでなくイグアインやテヴェスも消すことができました。ファールをほとんど与えず、期待していた通り、最高レベルの1対1の対応でした。

Q: トーマス・ミューラーの準決勝出場停止は大きいですか?

レーヴ監督: もちろんこの出場停止は痛いです。トーマスは、ゴール前で危険な存在であるということを今回も証明してくれました。イエローカードをもらったシーンをもう一度見ましたが、彼の腕は体から離れておらず、イエローに値するものではないと思います。しかし、我々にはトーマスの代わりになれる選手がいます。

Q: シュヴァインシュタイガーのパフォーマンスについてはどうですか?

レーヴ監督: 彼の働き、彼の走りは素晴しいものでした。彼はチームを引っ張り組織化しました。すべての攻撃に絡みました。フリードリヒのゴールのアシストはこれ以上にないものでした。

Q: クローゼは代表100試合目で2ゴールをマークしました。

レーヴ監督: このことは私にとってもうれしいことです。彼の素質を疑ったことはありません。3度目のワールドカップで最高のパフォーマンスを見せてくれます。彼のプレーは最高レベルのものです。通算14ゴールは、ドイツの歴史に刻まれました。

Q: このチームに期待できることは何ですか?

レーヴ監督: 感情的にはしゃぎすぎないことが大切です。しかし、今のところそのような印象はありません。ロッカールームではもちろん大喜びですが、選手たちはすぐに気持ちを引き締めました。世界のベスト4に残ることができましたが、パフォーマンス的にも納得のいくものだと思います。しかし、大会はまだ続きます。次の課題に集中してじっくり策を練る必要があります。あと2試合、大きな目標を達成するところまで近づきました。

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