« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »

2010年6月の5件の記事

2010年6月30日 (水)

イングランド戦後、レーヴ監督インタビュー

<DFB(ドイツサッカー協会)HPの記事より>

ベスト16でイングランドとの因縁の対決を制したドイツ代表。

今回のイングランド戦(4対1)のような試合が過去にもありましたか?

「何度か良い試合をしたことはありました。しかし、今日は手ごわいイングランド相手に私たちの若いチームは素晴しいパフォーマンスをしたと思います。戦術的に素晴しい出来でした。相手に試合ペースを握られたくなかったのですが、2-0のスコアまでは試合を支配し、あわよくば3-0にできるチャンスもありました。失点後は短い時間でしたが厳しい展開になりました。しかし、後半にカウンターのチャンスをうまく活かし勝利を手にすることができました。」

体調が万全でないシュヴァインシュタイガーとボアテングを先発で起用したことはリスクがありましたか?

「ガーナ戦後にわずかな時間しかありませんでしたので、そういったリスクは常につきものです。しかし、両選手とも土曜の夜にはトレーニングを行うことができました。更に、私はメディカルスタッフと話をし、了承を得ました。」

チームの中で誰があなたに強い印象を与えましたか?

「特定の選手を挙げたくはありません。あの試合は、この若いチームの総力をかけた最高のパフォーマンスによるものだったと思います。それぞれが自分の役割をきちんとこなしました。ピッチ上全員の動きに納得がいくものでした。」

しかし、トーマス・ミュラーは理由なしで”マン・オブ・ザ・マッチ”に選ばれたわけではないですよね?

「トーマス・ミュラーは、とてつもない才能を秘めています。力見すぎることはまずないですし、若いながら焦りを微塵も感じさせません。彼は、ペナルティエリア内で氷のごとくクールにチャンスを活かす能力を持っています。ゴールをあっさり決めてしまう様子は、まさに神業です。」

ハーフタイムは勝負の分かれ目でした。チームに何を伝えましたか?

「どんな攻撃のチャンスも引き続き利用し、絶対に退かないようにさせました。迷うことなく断固たる決意で前にゲームを進めるよう指示しました。」

イングランドは、2-2になるべき得点を認められず怒っていました。この怒りを理解できますか?

「テレビで見ましたが、ボールはゴールラインを越えていました。審判は笛を吹くべきだったでしょう。」.

この試合後、チームはワールドカップの優勝候補としてより期待が高まるでしょう。期待にこたえることができますか?

「私たちは決して優勝候補の器ではありません。トーナメントでは、常に異なった状況と試合が存在します。引き続き気を引き締めて準備をしていかなければなりません。次の相手は優勝候補のアルゼンチンですから。」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月29日 (火)

イングランド戦後、クローゼのインタビュー

<DFB(ドイツサッカー協会)HPの記事より>

イングランドに4-1で勝利後のクローゼのインタビュー

「自分たちを信じて、ピッチで存在感を示すことはとても重要なことです。自分たちはチームとして機能していました。

アルゼンチンに関してはまだ話をしていません。ただし、アルゼンチンは2006年のワールドカップの時の借りを返しに来るでしょう。ドイツは良いチームにまとまっているし、アルゼンチンを倒せるだけのクオリティがあると思います。あとは自分たちのやるべきことに集中するだけです。

2006年からアルゼンチンは進化しています。我々も同じです。しかし、紙面上で名前だけを見比べると、アルゼンチンのほうが優位に見えるかもしれません。イングランドもそうだったかもしれませんが、大切なことはピッチ上で起こることです。我々は一つになっています。今回また違う相手と難しい試合が控えていますが、アルゼンチンに痛い目を合わせる準備はできています。」

イングランド戦では代表50ゴール目を記録

「記録を達成したことは素晴しいことです。もっとゴール決めて自分の目標を達成したいです。重要なことは、自分の支えになるチームがあることです。いつも私にチャンスを与えてくれるチームを褒めてあげなければいけないでしょう。」

厳しいシーズンを終えてワールドカップメンバーに召集され、その後調子が戻ったクローゼ

「私は、大事な時期にフィットした状態に持っていけるという強みを持っています。私の標準はオーストラリア戦でした。もちろん、そこに自信を与えてくれる監督がいてくれることも必要です。」

2得点を決めたバイエルンの同僚ミュラーに対して

「彼のプレーを嬉しく思います。彼は目的に向かって突き進みます。今後も同じようにプレーしてくれることを望みます。彼はとてつもない才能を秘めているので、彼に対しては何の心配もしていません。」

代表の将来について

「我々には若い選手が多いです。彼らが実戦経験を積めることを嬉しく思います。経験を積み数年後にそれを発揮できるかどうかは非常に重要なことです。」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月16日 (水)

職場でもブブゼラ禁止例?

ワールドカップ南アフリカ大会が始まったけど、気になるのがずっと鳴り響いている民族楽器のブブゼラ。慣れていないと、ずっと鳴り響くあの音がストレスになる人も多いかもしれない。テレビ局に苦情が来たりして禁止を求めている人も多いようだけど、主催者側は国歌斉唱中などの使用を控えるように努力しているとのこと。

俺の周りでは、独り言が多く常に何かをしゃべっている人がいる。試合のベンチでもテレビで何の番組を見ていても常にこのお方の解説が入るけど、最近、ブブゼラというあだ名がついたとか。サッカーの試合会場だけでなく、試合のベンチや仕事場でもブブゼラ禁止案が出る日は近い、かも。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月11日 (金)

マテウス、ワールドカップ2010前に語る

元ドイツ代表キャプテンでワールドカップ優勝経験を持つマテウスのワールドカップ直前インタビュー

「南アフリカは大会参加チーム中で最弱でしょう。よい監督がついていますが、選手の質がついていけていません。グループリーグを突破することを願いますが、かなり難しいでしょう。他のアフリカの参加チームでは、ヨーロッパの主要リーグで活躍している選手が大勢います。アフリカのどこかのチームが準決勝まで来ることを期待しています。」

開催国に対してはかなりの辛口。

「バラックの欠場により、チーム内の構造が崩れましたが、ポジティブな影響も出ると思います。チーム内には個人で打開できるスーパースターがいませんが、それでもベスト8は最低ラインでしょう。」

俺の勝手な予想では、優勝ブラジル。ひいきして、ドイツが準優勝。3位はセルビア、4位はコートジボアール。得点王はパンテリッチ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2010年6月 1日 (火)

オリバー・カーン、ワールドカップ2010前にドイツ代表を語る

ワールドカップ2010まであとわずか。

ドイツ代表は、チームで最もワールドクラスであるキャプテンのバラックがケガで離脱。そして、今後ワールドクラスになると思われるGKのアドラーもケガで離脱。この2人の離脱は痛い。特に、メンバー入りしたGK3人の代表出場数を合計してもたったの9試合。中盤は4枚なので何とか穴埋めができるかもしれないが、GKは1人しかいないポジションなのでどうなるものか。更に、ロルフェス、トレーシュ、ヴェスターマンも離脱して、最初のノミネートから5選手も減ることになった。

しかし、2002年に準優勝した時も、ノヴォトニー、ダイスラー、ヴェルンズ、ツィックラー、ショル、ハインリッヒの6選手を欠いていて似たような状況だった。当時の状況をカーンは語っている。ワールドカップ2010前の独占インタビューより。

- 代表選手のケガの離脱が報道されましたが、2002年のことを思い出しますか?

「当時、我々も何選手かの離脱がありましたが、全員がケガによるものではなかったので、今回の状況とは若干異なるでしょう。今回は、全選手がケガによるもので状況はあまりよくありません。」

- 原因は別として、2002年も主力選手を欠きながら決勝にたどり着くことができました。どのように穴埋めをすることができたのでしょうか?

「持てる力すべてをかき集めし、現状から目をそむけず、今できるベストのことをやろうと心掛けました。今回も同じことが言えるでしょう。選手には、このような状況を克服し成長しなければならない時が訪れます。」

- 今回のケガによる選手の離脱をチャンスととらえることもできますか?

「はい。悲観的になる必要はありません。チームビルディングの領域にも、このような状況から利点を見出す手掛かりはたくさんあります。」

- 8年前をどのように見ますか?どの選手が突出していましたか?

「1選手だけが突出していたのではなく、より多くの選手に比重が振り分けられていました。しかし、チームの中で強い核ができていました。もちろん、当時世界トップレベルで活躍していたバイエルンの選手がチームを引っ張っていましたが、ハマンやイェレミース、ヤンカー、そして私も確固たる自信を持っていました。」

- その自信をチームにももたらしたのですか?

「はい、何が起ころうとも何でも成し遂げることができるという自信を発展させていきました。この自信はバイエルンの過去2年間の実績(チャンピオンズリーグ優勝など)から来るものでしたが、これを代表チームにも植え付けました。代表チームには当時チャンピオンズリーグ準優勝を成し遂げたレバークーゼンから、バラック、シュナイダー、ラメロウ、ヌヴィルも加わりました。我々は彼らとよく話し合い、彼らの成し遂げた偉業を理解させ、日に日に自信を高めていきました。」

- 今回もバイエルンの選手たちは胸を張ってワールドカップに臨めますね。

「これはとても大切なことです。シュヴァインシュタイガーやラームなどのバイエルンの選手たちは勢いに乗っているでしょう。成功と自信によって、最高峰のレベルでもやっていけるということを実感しているでしょう。彼らはほかの選手たちにもこの勝者の遺伝子を植え付ける必要があります。」

- 多くの選手の離脱により、2002年は国民にもあまり期待されませんでした。ドイツが優勝すると答えた人は、たった2%でした。こういう情報は選手にも影響しますか?

「はい、もちろんです。こういった状況では、批評家の考えを覆してやろうというリアクションが起こります。また一方で、1990年の時のように優勝して当たり前という大きなプレッシャーがないのは悪いことではありません。悪状況から何かを達成することは可能です。」

- 2002年もそうでしたね。初戦はサウジアラビア相手に8-0と快勝しました。その後を左右する最初の戦いはどれほど重要なものですか?

「とても重要です。初戦は常にのちの戦いを決定するものです。初戦の戦い方がその後の試合にも影響を及ぼします。今回は、オーストラリア相手に固く納得いく勝ち方をすれば、大会に入っていけるでしょう。そして、それまでの偏見やイメージを拭い去ることができます。」

- あなたは2002年に素晴しいプレーを披露しました。同じ役割を今回のGKマヌエル・ノイアーにも期待できますか?

「それはいつも過程的な話になってしまいます。事実は、マヌエル・ノイアーはすでに2009年のU-21ヨーロッパ選手権で優勝を経験していることです。そして、シャルケでリーグ準優勝をし、チャンピオンズリーグも経験しています。」

team.dfb.deの独占インタビューより

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年5月 | トップページ | 2010年7月 »