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2008年11月の5件の記事

2008年11月25日 (火)

やれ雪だー、やれサンタだー、

ドイツ(ラインラント・プファルツ州)では、今年、11月23日に雪が降り始めた。
去年は10月に降った気もするけど、雪の降らない静岡出身の俺にとっては、いつ降っても「もう雪かよ」と思う。秋なんか一瞬で終わってしまう。

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<家の窓から>

この時期一度雪が降ったらグランド状態は回復する見込みはない。やれ雪だー、やれヒョウだー、やれみぞれだー。10月から芝のグランドが使えず、ずっと人工芝での練習になっている。

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<隣村にポツンと立つ木のイルミネーション>

寒いだけだったら最悪だけど、11月25日あたりから各地でクリスマスマーケットが始まり、クリスマス本番まで街は賑わう。手の込んだものからちょっとしたものまで、街中だけでなくそれぞれの家が飾り付けを行う。かなり気合いを入れている家もけっこうある。

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<流れ星>

今住んでいるところに引っ越してきてから毎年見かける流れ星イルミネーション。村の丘の上に立つ城跡に取り付けられている。

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2008年11月16日 (日)

U17ルワンダ代表とミヒャエル・ヴァイス

 ドイツサッカー協会とラインラントサッカー協会などのサポートにより、ルワンダのサッカーが強化されている。これまでも女子代表各年代の代表の合宿、指導者を対象としたコーチライセンス講習などがKoblenz(コブレンツ)のスポーツシューレで行われた。
 
 今回合宿を行ったのはU17ルワンダ代表。2009年にアルジェリアで行われるU17アフリカ選手権最終予選のブルキナファソ戦を目前にしての大事な合宿。

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<スポーツシューレで練習前>

 
ルワンダと始めて関わったのは、2007年にU18ルワンダ代表と対戦した時。たまたま自分の所属するWirges(ヴィルゲス)がルワンダと練習試合を行い、そのときルワンダの監督だったドイツ人のMichael Weiss(ミヒャエル・ヴァイス)と知り合った。その後、ミヒャエルは自分の参加したインターナショナルコーチングコースで講師を務め、それに参加していたルワンダのコーチたちとも仲良くなった。それ以来、ルワンダ関係がコブレンツにやってくると、ミヒャエルに会ったり合宿に顔を出させてもらったりしている。

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<グランドで指揮を取るミヒャエル>

 この日の練習は、次に対戦するブルキナファソや本選に参加してくるアフリカの強豪を想定して、球際での激しいプレッシングに重点が置かれていた。乗ったら怖いチームに試合のリズムを作らせないようにしたいとミヒャエルは言っていた。

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<最初と最後は円陣で>

 練習の最初と最後は円陣をしながらお祈り。練習の最後には俺も入るように言われ、円陣に加わった。

 11月8日にアウェイで行われたブルキナファソ戦は残念ながら1-2で敗北。しかし、まだホームでの戦いが残っているのでがんばって欲しい。

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<ミヒャエルと>

 ちなみに、ミヒャエルは日本での指導経験もあり、奥さんが日本人ということもあり、日本での活動場所も探している。これまでのルワンダでの実績が評価され、2009年までのルワンダとの契約はもう少し延長される予定だけど、常に日本での活動も視野に入れている。ミヒャエルに興味のあるクラブ関係者の方、ぜひご連絡ください。

Michael Weiss (ミヒャエル・ヴァイス)
1965年ドイツ生まれ、国籍ドイツ
ドイツS級ライセンス(2004年ケルンにて)
言語:ドイツ語(母国語)、英語(筆記・会話流暢)、日本語(会話流暢)、フランス語・スペイン語(ベーシック)

1995年:マインツ ヨハネス・グーテンベルク大学卒業(スポーツ科学)

1995年~96年:アメリカ バーミンガム・サザン・カレッジ(キーパーコーチング)

1996年~97年:アイゼンベルク コーチ・フィットネス・リハビリセンター

1997年~99年:スポーツアドバイザー 長崎県国見高校

2000年:アメリカ フォーゲルジンガー・サッカー・アカデミー

2001年~04年:京都パープルサンガ アシスタントコーチ
(2001年J1昇格、2003年天皇杯優勝)

2004年~06年:中国サッカー協会、Eckhard Krautzunアシスタントコーチ、独中サッカーアカデミーBad Kissingen(2008年中国オリンピックチームの立ち上げ)
(U20ワールドユース2005オランダ大会ベスト16)

2007年~:ルワンダサッカー協会 テクニカルディレクター(コーチ育成、ユース育成、女子チーム担当)、U18監督

<インターンシップ>
1997年:ガンバ大阪(トップ、ユース)
2003年:マンチェスター・ユナイテッド(トップ、ユース)
2004年:1FCカイザースラウテルン(トップ、ユース)
2004年:リバー・プレート(トップ、ユース)
2005年:アーセナル(キャンプ)
2005年:レアル・マドリー(キャンプ)

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2008年11月10日 (月)

恒例の日本人対決 vs Rossbach

 昨シーズンに引き続き、今年もオーバーリーガで日本人対決が実現した。今節の対戦相手は、マサキ(三浦雅樹)が所属するRossbach(ロスバッハ)。ダービーとなり、昨シーズンはWirges(ヴィルゲス)が2勝している。

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<選手入場>

 今シーズンは試合前(13節終了)の時点で、ロスバッハが5位、ヴィルゲスは6ポイント少ない9位。ヴィルゲスのホームということもあり、何としても勝ってポイント差を縮めなければならない。

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<マサキとヘディングの競り合い>

 この日、俺は左サイドバック、マサキは右サイドバックだったので、どちらかがオーバーラップするとマッチアップすることになった。前半は0-0で終了。

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<マサキとマッチアップ>

 試合はヴィルゲスペースで進んだけど、何回か危ない場面も迎えた。結局、終盤になってジミーのセンタリングをスロボがヘディングで決め、ヴィルゲスが1-0で逃げ切った。試合前、「この地域の勢力図を保つためにも勝たなければならない」と言っていた監督のハンズィーは、ダービーに勝ち上機嫌だった。

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2008年11月 5日 (水)

アイントラハト・フランクフルトとドイツサッカー協会を見学

 フランクフルトには、稲本選手が所属するブンデスリーガ1部のEintracht Frankfurt(アイントラハト・フランクフルト)があるけど、今シーズンからFSV Frankfurt(FSVフランクフルト)というチームがブンデスリーガ2部に所属している。どちらもホームの試合は、Commerzbank Arena(コメルツバンク・アレーナ)を使用している。

 今回、スタジアムの横で行われているアイントラハトの練習を見学しに行った。稲本選手が所属してから初めての見学だったけど、彼は怪我のため別メニューでランニング。アイントラハトは一時降格圏内にいたけど、前節はメンヒェングラートバッハにアウェイで勝って順位を12位まで上げている。

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<アイントラハトの練習風景>

この週は、ホームでシュトゥッツガルトと対戦して2-2の引き分け。2点先制したにもかかわらず、同点に追いつかれてしまった。

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<ドイツサッカー協会>

その後、スタジアムの近くにあるDFB(ドイツサッカー協会)に立ち寄った。2006年のワールドカップの時ぶりの訪問。建物の前には、ワールドカップ時にはなかったサッカーボール像が建てられていた。そして、ドイツU21代表監督のDieter Eiltz(ディーター・アイルツ)がそこで迎えの車を待っていた。

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<DFB前のサッカーボール像>

建物に入っていくと、見覚えのある人が携帯で話しながら歩いてきた。ドイツ代表のLoew(レーヴ)監督だった。その次には、元ドイツ代表で現DFBスポーツディレクターのMatthias Sammer(マティアス・ザマー)。さらに、元ドイツ代表で現チームマネージャーのOliver Bierhoff(オリバー・ビアホフ)が、電話をしながら次々と食堂に入っていった。

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<DFBのロビー>

最近、バラックがマスコミで監督批判をしたため大きな問題になっていたけど、今回も何か首脳会談を行っていたみたいだった。

のちのちのDFBサイトの情報によると、11月5日の首脳会談でアイルツをU21監督から降ろすことを決定していた。建物の前で待っていたアイルツはちょうどクビにされたばかりだったのに、それでも気さくに「どこから来たんだ?」と話してくれた。

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2008年11月 1日 (土)

ぬかるみ地獄 vs Niederauerbach戦

 前節、アウェイでのNeunkirchen(ノインキルヒェン)戦は0-0に終わり、10月の3試合は6-0、3-0、0-0と無失点で抑えることができた。今節はまたまたアウェイで、オーバーリーガに昇格してきたばかりのNiederauerbach(ニーダーアウアーバッハ)と対戦。

 Wirges(ヴィルゲス)のホームグランドはぬかるみ具合がひどく、最近も芝の状態が悪いため、いつも人工芝で練習をしている。しかし、ニーダーアウアーバッハのグランドはそれ以上のぬかるみ具合で、取り換えのスパイクをもってしても滑りまくりだった。

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<セルダー(左)とスロボ(右)>

 試合はヴィルゲスが攻め込んだにもかかわらず、難しいヘディングを決められ先制される。さらに、スーパーボレーを決められ2-0。キャプテンのエシュがフリーキックで1点を返し、前半を2-1で折り返した。

 後半に入ってもヴィルゲスがおしていたが点がなかなか入らない。そして、ゴール前でファール気味で奪われたボールをそのままドリブルされ、ダメ押しの3点目を決められた。

 試合後、「ラッキーゴールにやられた」とみんな言っていたけど、負けは負け。上位に行くためにも重要な試合で、しかも各下に敗れたのは痛い。

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