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2008年10月12日 (日)

ワールドカップヨーロッパ予選ドイツ対ロシア 試合後に選手ばっくれる

 スイス・オーストリアで行われたEURO2008の準優勝国ドイツとベスト4のロシアが、10月11日にワールドカップヨーロッパ予選のためドルトムントで対戦した。
 ロシアはユーロでスペインに負けたものの、グループリーグで圧倒的な強さを見せたオランダを見事なカウンターで撃破していて、昨シーズンのUEFAカップ準決勝ではバイエルン・ミュンヘンがロシアのゼニト・サンクトペテルブルクに負けていることもあり、ドイツにとっては厳しい一戦が予想された。

 試合前の合宿では、代表を引退したレーマンからゴールを任されていたエンケが骨折するアクシデントもあり、レバークーゼンで活躍を見せる若手のアドラーが代表デビューを飾ることになった。アドラーが2シーズン前にレバークーゼンでレギュラーの座を奪った時も、正GKが怪我をしたときにファインセーブを連発したのがきっかけ。アドラーの実力と準備がしっかりしていたからだけど、このようなビッグチャンスは突然やってくる。
 アドラーはユーロで始めてドイツ代表にノミネートされたがこれまで出番はなし。ただ、昨シーズンはブンデスリーガでベストゴールキーパーにも選ばれていて、個人的にもエンケよりも全然いいと思う。まだ23歳と若いけど、現段階ではドイツで一番良いキーパーだと思う。

 試合のほうはというと、ポドルスキーとバラックの得点でドイツが2点先制。後半ロシアのアルシャフィンに1点返されるも、何とかリードを守ってグループ4の首位の座を守った。9グループの各1位は2010年のワールドカップ出場権を獲得。グループの2位は2位同士でプレーオフを戦わないといけないので、ぜひとも1位通過を決めたいところ。

 試合終了後、ドイツ代表はキャンプ地のデュッセルドルフへバスで帰ろうとしたが、シャルケのケヴィン・クラーニの姿が見当たらない。電話連絡してもつかまらず、結局チームはクラーニ抜きでキャンプ地に戻ることを決定。翌日までレーヴ監督やチームマネージャーのビアホフが電話で連絡を取ろうとするが、結局昼になってもつかまらず。

 クラーニはデュッセルドルフでのキャンプ後、ロシア戦の18人のメンバーから外れた。試合当日はスタンド観戦となったが、後半になると友達のところに行くといって席を離れ、試合終了後も姿を現さなかった。レーヴ監督は今後クラーニを代表に一切召集しないと発表。のちのち、クラーニがレーヴ監督に連絡し謝罪するが、レーヴ監督の決定は変わらず。「メンバーに入れなかった気持ちはわかるが、その後取った行動は受け入れることはできない。キャンプには20名のトップ選手が参加していて、スタッフはいつも厳しい選択を迫られる。」

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