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2008年10月の6件の記事

2008年10月22日 (水)

2連勝 vs Idar-Oberstein

 前節、8試合ぶりに勝利したWirges(ヴィルゲス)は、今節ホームでIdar-Oberstein(イーダー・オーバーシュタイン)と対戦。先週は試合がなかったので、2週間、体調を整えつつ集中した練習ができたと思う。

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<先制点を決めたマルコ(8)>

 開始早々俺のあげたセンタリングがデニスの頭にどんぴしゃであったが、相手キーパーにファインセーブされた。試合はヴィルゲスペースで進み、まずは今シーズン新加入のマルコがドリブルから落ち着いてゴールを決め、その後もフリーキックの折り返しからボランチのスロボがこぼれ球を押し込んだ。スロボはボランチやセンターバックながら今シーズン11試合ですでに4点目。

 後半、途中交代で入ったダニエルがPKを奪い、これをキャプテンのエシュが決め3-0。7試合勝ち星がなかった状態から、これで2連勝9得点0失点。13位くらいだった順位も7位まで上昇した。
 次はアウェイで6位のNeunkirchen(ノインキルヒェン)との対戦。ここで勝てれば大きい。

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2008年10月18日 (土)

将来のために大学に通うブンデスリーガー

 トップレベルのプロサッカー選手は引退後何もしなくても生活していくだけの給料をもらっているけど、実際にはプロといわれている選手の多くは、引退後のことも現役中に心配しなければならない。ブンデスリーガでは2部以下に所属する選手の多くがこのパターンに当てはまるらしい。現在ブンデスリーガ2部のFC St. Pauli(FCザンクト・パウリ)に所属するTimo Schultz(ティモ・シュルツ)という選手は、プロサッカー選手として活動しながら大学でスポーツと歴史を学んでいる。現在31歳。

Timo_schultz

Q:あなたは学生でありプロサッカー選手です。きっかけは?

「昔学校の作文で自分の夢を書かなきゃいけなくて、僕はいつもプロサッカー選手とスポーツの先生と書きました。プロサッカー選手の夢は半分叶いましたが、スポーツの先生になるために今勉強しています。」

Q:19歳の時にブレーメンに所属しましたが、チャンスをものにできませんでした。4年後には3部のリューベックに移籍。当時、学校時代の作文のことを思い出しましたか?

「はい、リューベックの最後のシーズン、チームは3部から2部に昇格しましたが、僕は契約することができませんでした。そのとき母に「そろそろ何かまともなことを勉強しないとね」と言われました。僕にとってまともなこととはスポーツと歴史を学ぶことでした。」

Q:サッカーと大学の両立は?大学のための時間は十分ありますか?

「3部リーグ(当時レギオナルリーガ)はオフィシャルではライセンスを持たないアマチュア扱いですが、1日2回の練習があり給料も支払われます。大学よりもサッカーに費やす時間を優先しなければいけない時があります。」

Q:他の学生が授業を受けているときにあなたはグランドにいます。セミナーを受ける時間はありますか?

「チームの週間スケジュールからある程度大学に行ける時間を予測できます。問題になりそうな時はあらかじめ教授と話をします。サッカーをするか勉強をするかどちらかにしろと言う人もいますが、僕はスポーツ分野で学んでいるので教授たちも理解を示してくれています。もし欠席する時間が多くなるようなら、時間のあるときに埋め合わせをします。」

Q:将来に対しての不安は?

「僕は過去5年の間に引退したサッカー選手をたくさん見てきましたが、彼らは引退後自分のするべきことがわからず、日焼けサロンを買い取ったりしていました。この現実は僕にとってあまりいいことではありませんでした。僕はこれから先、多分これ以上上のレベルに到達することは難しいので莫大な額のお金を手に入れることもないでしょう。なので、今こうして勉強しているわけです。」

Q:通信制の大学のほうが楽ではなかったですか?

「いいえ、コンピューターの前にずっと座って、本を読んで、半年に一度どこかに試験を受けに行くのは僕には向いていません。講堂に座って教授や学生とコンタクトを取り、様々なことを勉強しなければいけないと思っています。」

Q:チームでは栄養や回復のことに関していろいろと話をしますか?

「いいえ、チームには専門の栄養士がいるのでそんなエラぶったことをする必要はありません。ただ、若い選手のお手本となるように振舞ってはいるつもりです。」

Q:大学で学んだことをあなたのサッカー生活に活用できますか?

「はい、僕がこれまで知らなかったことや気づいていなかったことをたくさん学んでいます。栄養学に関しては、これまで自分が間違ったことをやっていたこともあるので改善していきたいと思います。」

Q:逆に、あなたのサッカーの経験が大学で役立っていますか?

「はい。僕は時間通りに授業に出席して最後まで授業を聞いている、ハンブルクの中でも数少ない学生の一人です(笑)。正直なところ、やる気はすごくあるけど今は時間が十分ではありません。ただ、のちのち学業に専念した時に、今まで通り時間を守ったり規律正しく行動していれば、一気に前進できると思います。規律というものはプロサッカー選手に一番欠かせないものです。」

Q:サッカー選手と学業を両立させるモチベーションは?

「僕が本当にサッカーを終えたときにスムーズに次の活動の場に移りたいからです。」

Q:自分のことを変わり者だと思いますか?

「全く思いません。教授などになろうと思っていませんし、自分が特別に賢いとか才能があるとも思っていません。ただ、勉強することを楽しんでいて、将来教える立場になっても楽しみたいと思います。」

Fussballer誌より

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2008年10月17日 (金)

タイヤ破裂

 今日、車で出発しようとしたら変な音するので止まって見てみたら、右の前輪がパンクしていた。別にボンともひでぶともあべしとも言わなかったのに、完全にぺちゃんこになっていた。30分前には25キロほど走ってなんともなかったのに。

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近くでタイヤ屋をやっているシュテファンのところに行って見てもらった。ちょうど合う新品のタイヤがなかったので、とりあえず中古のタイヤをつけてもらった。どっちにしろ、ドイツでは11月から冬用タイヤに履き替えなければいけないので、来週に冬タイヤに換えてもらうことにした。

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先週はフランクフルトに行ったとき、アウトバーンで工事中のところを走っていたら小石がフロントガラスにぶつかって傷がついた。修理工場で働いている知り合いのロンギーに聞いたところ来週修理しないといけないらしい。

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2008年10月12日 (日)

ワールドカップヨーロッパ予選ドイツ対ロシア 試合後に選手ばっくれる

 スイス・オーストリアで行われたEURO2008の準優勝国ドイツとベスト4のロシアが、10月11日にワールドカップヨーロッパ予選のためドルトムントで対戦した。
 ロシアはユーロでスペインに負けたものの、グループリーグで圧倒的な強さを見せたオランダを見事なカウンターで撃破していて、昨シーズンのUEFAカップ準決勝ではバイエルン・ミュンヘンがロシアのゼニト・サンクトペテルブルクに負けていることもあり、ドイツにとっては厳しい一戦が予想された。

 試合前の合宿では、代表を引退したレーマンからゴールを任されていたエンケが骨折するアクシデントもあり、レバークーゼンで活躍を見せる若手のアドラーが代表デビューを飾ることになった。アドラーが2シーズン前にレバークーゼンでレギュラーの座を奪った時も、正GKが怪我をしたときにファインセーブを連発したのがきっかけ。アドラーの実力と準備がしっかりしていたからだけど、このようなビッグチャンスは突然やってくる。
 アドラーはユーロで始めてドイツ代表にノミネートされたがこれまで出番はなし。ただ、昨シーズンはブンデスリーガでベストゴールキーパーにも選ばれていて、個人的にもエンケよりも全然いいと思う。まだ23歳と若いけど、現段階ではドイツで一番良いキーパーだと思う。

 試合のほうはというと、ポドルスキーとバラックの得点でドイツが2点先制。後半ロシアのアルシャフィンに1点返されるも、何とかリードを守ってグループ4の首位の座を守った。9グループの各1位は2010年のワールドカップ出場権を獲得。グループの2位は2位同士でプレーオフを戦わないといけないので、ぜひとも1位通過を決めたいところ。

 試合終了後、ドイツ代表はキャンプ地のデュッセルドルフへバスで帰ろうとしたが、シャルケのケヴィン・クラーニの姿が見当たらない。電話連絡してもつかまらず、結局チームはクラーニ抜きでキャンプ地に戻ることを決定。翌日までレーヴ監督やチームマネージャーのビアホフが電話で連絡を取ろうとするが、結局昼になってもつかまらず。

 クラーニはデュッセルドルフでのキャンプ後、ロシア戦の18人のメンバーから外れた。試合当日はスタンド観戦となったが、後半になると友達のところに行くといって席を離れ、試合終了後も姿を現さなかった。レーヴ監督は今後クラーニを代表に一切召集しないと発表。のちのち、クラーニがレーヴ監督に連絡し謝罪するが、レーヴ監督の決定は変わらず。「メンバーに入れなかった気持ちはわかるが、その後取った行動は受け入れることはできない。キャンプには20名のトップ選手が参加していて、スタッフはいつも厳しい選択を迫られる。」

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2008年10月 4日 (土)

7試合ぶり vs Elversberg II

 前節ザールブリュッケンに0-4で負けたあと、Wirges (ヴィルゲス)では監督のハンズィ抜きで会長と選手で緊急ミーティングが開かれた。選手のモチベーションの問題、ハンズィの練習内容、若手選手起用などなどいろいろなことが話題に出た。ハンズィ辞任説も浮上していたが、次の練習には普通に現れた。そして、この練習から1軍の枠が減らされ、数人の若手選手が2軍に送られた。今後当分の間は、スタメンの11人に加え、試合のベンチにはフィールドプレーヤー3人とサブキーパー1人しか置かない方針となった。

 7試合勝ち星がないヴィルゲスは、アウェイでElversberg(エルベアスベルク)の2軍と対戦。1軍は一つ上のレギオナルリーガに所属している。この試合ではスタメンで若手選手が1人しか起用されなかった。この前のミーティングで若手選手を批判した古株が何人かいたので、今回これで負けたりしたら何の言い訳もできなくなる、と試合前に円陣を組んで気合いを入れた。

 ホームのエルベアスベルクがアウェイユニフォームを用意しておらず、色の組み合わせで揉め事があり試合開始前に結構待たされたが、結局ヴィルゲスがビブスを着て試合をする羽目に。アウェイの洗礼か?
 この試合では3試合出場停止が解けたジミーがスタメンで出場。そのジミーが前半開始早々左サイドでチャンスを作り、ヴィルゲスが1-0でリードする。さらにジミーのセンタリングがオウンゴールを誘い、前半は2-0で終了。

 後半に入るとよりヴィルゲスペースになり、久しぶりのゴールラッシュ。過去7試合で勝ち星がなく4得点しかゴールを決めていなかったけど、後半にも4ゴール。ロスタイムにPKを取られるアクシデントもあったけど、GKのアギムがファインセーブを見せ、結局6-0で久しぶりの勝利を飾った。

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 次の試合までは2週間空くので、この試合前のように集中した練習を続けて、このまま波に乗っていければと思う。

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2008年10月 1日 (水)

いつも左側にぶつかる vs 1.FC Saarbruecken

 6試合勝ち星がないまま迎えた1. FC Saarbruecken (ザールブリュッケン)戦。ザールブリュッケンは元ブンデスリーガのチームだったけど、今はオーバーリーガ(ブンデスリーガ1部、2部、3部、レギオナルリーガ、オーバーリーガの順)まで落ちている。昨シーズンもオーバーリーガだったけど、昇格圏内にぎりぎり入れず残留。この落ちぶれた状態から何としてでも脱出しようと必死になっているので、Wirges(ヴィルゲス)としてはたいへん厳しい一戦。

 俺は昔ザールブリュッケンの2軍でプレーしていて、そのとき監督だったディーター・フェルナーが今では1軍を指揮している。昨シーズン対戦したときは、ホームで1-0で負け、アウェイでは0-0だった。

 ヴィルゲスはここのところ結果を残していないこともあり自身も喪失気味。前半、キーパーへの不用意なバックパスをインターセプトされ先制されると、その後もディフェンスがゴール前でボールを奪われて2-0。後半にも2点決められ、ホームで0-4で敗北した。これで7試合連続勝ち星なし。さらに、俺はヘディング競り合いで左目の上を負傷。ぱっくり割れはしなかったものの、青く腫れあがった。顔を怪我するときはいつも左側ばかり。

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