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2008年9月 4日 (木)

オリバー・カーン引退試合

 9月2日、バイエルン・ミュンヘンのホームスタジアムでオリバー・カーンの引退試合が行われた。カーンはバイエルンのキーパーとして出場し、ドイツ代表と対戦。当初はバイエルンとドイツ代表で半分ずつ出場するという話が出ていたが、カーンはバイエルンのために出場したいと言ったらしい。最後のワールドカップに第2キーパーとして出場したことが理由なのかもしれない。

Kahn

バイエルン:
Kahn (76. Rensing) - Oddo (76. Heinze), Lell, Breno, Lahm (76. Stierle) - Sosa, Borowski, Van Bommel (46. Ottl), Ze Roberto - Toni (46. Klose), Podolski

ドイツ代表:Enke (46. Wiese) - Fritz (46. Hinkel), Tasci (46. Westermann), Metzelder, Jansen (46. Pander) - Trochowski, Rolfes (46. Hitzlsperger), Schweinsteiger, Marin - Gomez (46. Kuranyi), Helmes

主審:Dr. Markus Merk
観衆:69,000人
結果:1-1
得点:Trochowski (33.), Klose (51.)

試合は1-1の引き分けで終了。審判は、昨シーズンの最終戦でもバイエルンのために試合を吹いたマルクス・メルク。彼にとってもこの試合が最後のブンデスリーガで、試合終了後、カーンとメルクはユニフォーム交換をした。

Kahn2

ハーフタイムに行われた「Millionenkick」では、10人の候補者がペナルティーエリア内からカーンの守るゴールに向かってシュートをうった。ゴールを決めた5人はそれぞれ10万ユーロを受け取り、カーンが止めた5本分の50万ユーロは社会プロジェクトに寄付された。

Kahn3

カーン名言集:

「試合前、監督は敵に喰らい付けといった。俺はそれを実践したまでだ。」
(1999年のドルトムント戦でHeiko Herrlichの耳に噛み付いたことに関する質問に対して)

「俺たちは今日アドレナリン風呂につかっていた。」
(6-2でドルトムントに勝利したあと)

「玉だ。俺たちに必要なのは玉だ。(ボールの球ではない)」
(0-2でシャルケに負けたあと、チームに何がかけているかという質問に対して)

「今日はキャプテンとして初めて代表の試合に出場した。キャプテンはゴールを決めなければいけない。」
(7-1でイスラエルに勝利後、自分のしたオウンゴールへの質問に対して)

「ペナルティーエリア内ではキーパーは手を使ってもいいと思った。」
(2001年、ハンザ・ロストックに3-2でリードされている試合の終盤にコーナーキックを得たバイエルン。このときGKのカーンも相手ペナルティーエリア内に攻めあがったが、このコーナーをパンチングでゴールに叩き込んだ。このあと2枚目のイエローカードをもらいカーンは退場処分となった。)

Kahn5

試合終了後:
「今日の出来事は、今までのキャリアの中で、そして最後の締めくくりとして最高のことだと思う。ありがとう!バイエルンは今シーズンもこれから先もトップであり続けるだろう。」

ブンデスリーガ557試合出場、国際Aマッチ86試合出場、タイトルの数24。

さらば、オリ。

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