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2008年6月の12件の記事

2008年6月30日 (月)

EURO 2008 決勝 ドイツ対スペイン

 ドイツが決勝進出した翌日、ロシア対スペインの準決勝をスペイン人のエヴァ・サンタマリアのところで観戦した。コブレンツには結構のロシア人が住んでいて、準々決勝でオランダに勝ったときもお祭り騒ぎしていたが、スペイン人は少ないらしい。

 グループリーグではロシアに4-0と快勝したスペインだけど、ロシアは準々決勝でオランダ相手に3-1で勝ってすごくいい試合を見せてくれた。ヒディングはまた株を上げたし、選手たちもスカウトの眼に留まる活躍をしていた。

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<ロシア対スペイン戦を観戦>

 2度目の対戦はどうなるかと思ったけど、スペインが先制して、スペインペースに持ち込んだ。最終的には3-0でスペインが勝利。街ではロシア人たちが落胆していたけど、俺たちはスペインの勝利を祝った。

 結局、スペイン相手に一番健闘したのはイタリアだった。カンナバーロ、ピルロ、ガットゥーゾを欠きながらPK戦まで持ち込んだ。イタリアは徹底して守ってカウンターとセットプレーで点を取りに行っていたのが見えたし、スペインは引いて守るイタリアに対して仕掛けまくっていたし、お互いの戦い方がはっきりしていて勉強になった。

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<スペインのゴールを喜ぶスペイン人のカルロス>

 いよいよ、ドイツ対スペインの決勝。決勝はドイツ人の友達のところで観戦。しかし、スペインに力の差を見せ付けられてがっかりしていた。ドイツサッカー協会もあのような終わり方に落胆していた。1-0の結果だったけど、スペインは結果以上に優勝にふさわしい戦いぶりだった。ドイツ人も納得。

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<優勝後、タキートスにて>

 これまで試合に勝ったあとはお祭り騒ぎだったドイツだったけど、決勝での敗北後はすごくおとなしかった。行きつけのメキシカンバー「タキートス」にエヴァたちスペイン人が集結していたので、一緒に優勝を祝った。俺はスペイン対イタリア戦はイタリアを応援していたし、決勝では自分が関わっているドイツを応援していたけど、まあ日本人だし。スペインはいいサッカーをしたと思う。

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<お祭り騒ぎのカルロス>

 ドイツはレーヴ監督が初の国際舞台だったけど、持ち駒をうまく使ってベストを尽くして準優勝という結果を出せたのはよかったと思う。ただし、大会前から試合経験の少ないレーマンやメッツェルダー、怪我気味の選手を使わなければいけないほどの選手層の薄さは改善していかなければならない。キーパーはこれからレバークーゼンのアドラーなどの若い世代が育ってくると思うけど、ディフェンス面では国際舞台に出ているブンデスリーガチームのスタメンのセンターバックはほとんどが外国人。ブンデスリーガに来ている外国人の中盤選手と比べても、今回のドイツ代表のメンバーに入っていたトロホウスキーやフリッツはあまりぱっとしない。何はともあれ、この辺はどうこう言ってもすぐに変わるものじゃないので、次のワールドカップまでにレーヴ監督がどういう風に代表を代えていくのかが楽しみ。

とにかく、EUROではいくつかいい試合を見ることができてまたいい勉強になった。

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2008年6月27日 (金)

EURO 2008 ドイツ対トルコ

 フランス以外の優勝候補といわれる国は、順当にグループリーグを突破した。グループCはイタリア、オランダ、フランスのどこかが1チームが敗退しなければならなかったけど、それでもフランスの出来は優勝候補とは程遠かった。(闘将マテウスの優勝国予想はフランスだった)

 ベスト8では、各グループの1位と2位が対戦したけど、ベスト4に勝ち上がったドイツ、トルコ、ロシアはともにグループリーグを2位通過。予選で圧倒的な結果を出したオランダはロシアにあっさり負けてしまった。前評判やグループリーグでの結果は、全く当てにならない。大会を通して唯一安定していたのはスペインのみ。

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<コブレンツの行きつけのケバブ屋>

 準決勝のドイツ対トルコ戦をKoblenz(コブレンツ)の街で観戦。行きつけのケバブ屋を通り過ぎると、トルコのサポーターが集まり始めていた。店員のにーちゃんも地元のチームでサッカーをしている。ドイツに最も多く住む外国人はトルコ人で200万人くらいいるらしい。

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<トルコに勝利後のコブレンツ>

 ドイツはポルトガル戦でフリンクスを怪我で欠いたけど、中盤の底にロルフェスとヒッツルスペルガーをおいてポルトガルの攻撃に備えた。この判断はDFB(ドイツサッカー協会)でも高評価だったらしいが、試合内容にはそこまで満足していないらしい。ドイツ国外では、グループリーグで調子の良かったポルトガルが勝つと予想していた人が多くて、そのポルトガル相手に3-2で勝利したんだから良かった、という国民の雰囲気だったけど、実際には2点がセットプレーによるものだった(3点目のバラックのゴールはファール)。

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<トルコに勝利後のコブレンツ②>

 準決勝はドイツ対トルコ戦が実現。トルコ人は荒っぽいとかえげつないとか言う人もいるけど、俺の知っているトルコ人はみんな人懐っこいし面白いやつが多い。だが、確かに熱くなりやすいかも。

 これまで粘って勝ち抜いてきたトルコだが、この試合では負傷者や出場停止の選手が続出していた。しかし、先制したのはトルコ。ドイツは後半に何とか逆転するも、トルコはまたまた終了間際に同点に追いつく。この粘り強さには、ドイツ人も脱帽だった。

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<トルコ戦に勝利後のコブレンツ③>

 最後は、2失点目にからんだ左サイドバックのラームが、勝利を決定付けるゴールを決めてドイツが3-2で勝ったけど、ボール支配率ではトルコが上回っていた。DFBの分析でも、あの試合はトルコが勝つべきだったという意見が挙がっていた。

 何はともあれ決勝進出を果たしたドイツは、試合後お祭り騒ぎ。コブレンツの街でも何でもありの状態になり、夜中までずっと車のクラクションが鳴り響いていた。サッカーに興味がなくて街に中に住む人にはさぞかし迷惑だったと思う。

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2008年6月26日 (木)

EURO 2008 フランス対イタリア in チューリッヒ

6月17日、再びチューリッヒに舞い戻る。

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<チューリッヒ駅前>

グループCでは、オランダがグループリーグ突破が決まっているけど、残りの3チームはグループリーグ最終戦の結果によって準々決勝進出が決まる。
ワールドカップ優勝、準優勝国のイタリアとフランス両国、もしくは片方がグループリーグ敗退となる。

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<チューリッヒの旧市街>

チューリッヒではどちらかと言うとイタリアファンをよく見かけた。

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<イタリアのバンド>

ファンゾーン周辺ではイタリアなどのバンドがライブを行っていた。

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<ファンゾーン前>

昨年6月、オランダで行われたU21のヨーロッパ選手権のイタリア対チェコ戦を観にいったけど、そのときのイタリアのメンバーから3選手が今大会にエントリーされている。そのうち、Chielini(キエリーニ)は負傷のカンナヴァーロに代わってすべてスタメン出場を果たした。

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<スタジアム周辺で喜ぶイタリアファン>

 Letzigrund(レツィグルント)スタジアムで行われた試合は、フランス攻撃陣で一番可能性のあるリベリーがいきなり負傷退場。さらにアビダルの退場などもあり、結局イタリアが2-0で勝利。ルーマニアがオランダに負けたので、イタリアが2位でグループCを通過した。

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<インタビューに答えるフランスファン>

 6月7日から仕事の関係でスイスに滞在していたけど、結局スタジアムで試合は一度も見れず。スタジアムが小さいのと、すべてが好カードなのでワールドカップよりもチケットが手に入りにくい。ブラックマーケットだと5倍、10倍の値段に跳ね上がっていた。あとは家に帰って決勝トーナメントをゆっくり見たい。

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2008年6月24日 (火)

EURO 2008 シャフハウゼンのライン滝

 6月16日、フランスのMuelhouse(ミュールーズ)からスイスを抜けて、ドイツのKonstanz(コンスタンツ)に移動。

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<シャフハウゼンのライン滝>

途中、スイスのSchaffhausen(シャフハウゼン)に立ち寄り、Rheinfall(ライン滝)を見学。
ライン川は前長1320キロあるらしいが、ライン川の本流で滝になる場所はここだけらしい。

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<船で滝に近づく>

滝はかなりの勢いで水しぶきを上げているけど、船で近くまで近づくことが出来る。
高さは20メートルほどだが、横幅は約150メートルで、ヨーロッパでも最大級。

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<コンスタンツの船着場>

ドイツのコンスタンツに到着。コンスタンツはボーデン湖に位置する街で、ボーデン湖はスイス、オーストリア、ドイツの国境に位置している。ボーデン湖にはスイスからライン川が一旦流れ込み、そこからさらにドイツ方面へと流れていく。

コンスタンツからチューリッヒへ、グループC最終戦のフランス対イタリアを観戦しに行く。

つづく・・・

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2008年6月22日 (日)

EURO 2008 スイス対ポルトガル in バーゼル

 6月14日、グリンデルヴァルトからバーゼル近くのミュールーズへ移動。ミュールーズはスイスとの国境付近にあるフランスの街。バーゼルまでは約35キロだが、検問に引っかかるとめんどくさい。

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<ミュールーズ駅前>

 6月15日、ミュールーズからバーゼルのSt. Jakob Parkというスタジアムに移動。スイス対ポルトガル戦が行われた。

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<バーゼルの旧市街にある市庁舎>

 グループAは、ポルトガルが2勝して準々決勝進出が決定。相当のメンバーを落としてきた。対するスイスは、開催国ながらグループリーグ敗退が決定して盛り上がりはいまいち。開催国としてせめて1勝が欲しいところ。

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<各開催都市にあるファンショップ>

 試合が開催される各都市には、大きなファンショップが建てられていた。どこも売っているものはあまり変わらないが、スイスの敗退が決定してか、スイスグッズが大量にたたき売りされていた。

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<中継用のスタジオ>

 大会期間中、天気はあまり良くなかったけど、これまで訪れた試合会場では雨が降らなかった。が、今回に関してはずっと雨。ファンショップで折りたたみ傘を購入した。

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<試合前に集まるスイスサポーターたち>

 スイスは、怪我で欠場したエース・フライに代わって、ベテランのハカン・ヤキンが2得点と奮闘。スタメンクラスのほとんどをベンチに置いたポルトガル相手に2-0で勝利。スイスは最後に大会のうっぷんを晴らすことができた。ポルトガルはこの敗戦がトーナメントの今後にどう影響するか?ここで少し歯車が狂ったと思う。

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<試合後のザンクト・ヤコブ・パーク>

 グループAのもう1試合は、トルコ対チェコの1勝1敗対決。引き分けなら得失点差でトルコが通過。点を取りに行かなければならないチェコは、計算どおり2点をリード。しかし、粘り強くトルコは攻め続け、これまでよく守っていたチェコのGKチェフのミスもあり、終了間際には逆転に成功する。

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<開催国スイスのユーロは終了>

 トルコは中盤に技術のある選手を集め、ゲームの主導権を握る。ディフェンス面に安定感はあまりないが、みんな気持ちが入っていて勢いに乗ると怖いチーム。いつも全力を出し切っている感があるのがいい。

つづく・・・

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2008年6月19日 (木)

EURO 2008 オランダ対フランス in ベルン

 6月13日、約80km離れるグリンデルヴァルトからベルンへ移動。Stade de Suisse Wankdorfというスタジアムでオランダ対フランス戦が行われた。

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<スタジアム周辺の家>

 グループCの初戦でイタリア相手に3-0で勝ったオランダはかなり前進。一方、ルーマニア相手に勝利が必要だったのにもかかわらず、0-0で引き分けたフランス。準々決勝に進出するには、残りのオランダ、イタリアの強豪相手に勝利が必要になってきた。

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<スタジアムへ向かうオランダファン>

 オランダは初戦で大勝して勢いに乗っている。フランスはいまいちチームが機能していない感じがした。ベテランと若手の融合ができていると言われていたが、センターバックのベテランはスピードに衰えを感じるし、中盤でジダンの抜けたは穴はやっぱり大きい。

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<休憩>

前回のオランダ対イタリア戦の時と同様、ベルンにはオランダファンがわんさか詰め掛けていた。ちなみに立ちションは罰金。 今大会では大会前からきつく言われていた。

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<アピールするフランスファン>

 ほぼオレンジの中に、たまに青のフランスファンを見かけた。少数派でも自国を堂々とアピール。みんな仲良くやっていた。

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<オランダだらけのベルン旧市街>

 旧市街に入ると、チケットを持たずにきたオランダサポーターだらけ。パブリックビューイング付近はぎゅうぎゅう詰めだった。ちなみに旧市街は世界遺産に登録されている。

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<試合を見つめるフランスファン>

 オランダ対フランス戦が始まる前に、パブリックビューイングで同じグループCのイタリア対ルーマニア戦を観戦。
 トニのヘディングシュートが誤審オフサイドで無効になったが、あれが決まってればトニももう少し勢いに乗れたかもしれない。ルーマニアはムトゥがPKをはずす。こういうワンチャンスを決めないとトーナメントは勝ち進めない。この瞬間ルーマニアは終わったと思った。イタリアはブッフォンに助けられた。ここがこのグループの分かれ目だったと思う。
 
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<完全にフィットしていなかったサニョール>

 フランスはオランダかイタリアから最低でも1勝しなければならない。が、9分に早々ゴールを決められる。その後、アンリのゴールで勢いに乗るかと思ったが、1分後にロッベンにゴールを許しテンションはがた落ち。結局、ロスタイムにも1失点し、4-1でオランダがまたまた快勝。

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<フランスの頼みの綱、リベリー>

グループCはオランダが抜け、残り3チームが準々決勝進出をかけて最終戦を戦う。イタリアのカンナバーロを欠いたディフェンスラインにはそろそろ安定し始めてほしい。

つづく・・・

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2008年6月17日 (火)

EURO 2008 スイスアルプス グリンデルヴァルト

 6月12日、Montreux(モントルー)からGrindelwald(グリンデルヴァルト)に移動。グリンデルヴァルトは標高1000mほどにあるスイスアルプスにある観光村。人口は約4000人。

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<グリンデルヴァルト>

夏はハイキング、冬はスキー客などで賑わうらしい。周りは4000m近い山に囲まれている。日本人も多く、日本語観光案内所もある。涼しい、半袖だとやや寒い。

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<牛>

牛も多く、首にぶら下がった鈴をカランコロンさせながらモーモー言っている。

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<トンネルを抜けて山の上に向かう>

グリンデルヴァルト駅から鉄道で山の上へ。標高2061mのクライネシャイデックで一旦乗換え。ここまでは前回の下見で来たが、前回同様雪が残っていた。その後、7,1kmの長いトンネルを通過してさらに上へ。

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<気温マイナス10,5度>

標高3454m、ヨーロッパ最高地点にある駅Jungfraujoch(ユングフラウヨッホ)に到着。標高4158mのユングフラウ山の鞍部にある。気温はマイナス10,5度。今回の旅では、半袖のTシャツとスーツしか持って来ていなかったので、持ち合わせで最重装備となるスーツを着ていった。幸い、建物の中にいればそんなに寒くなかった。

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<鳥>

外に出るとマジで寒い。そして、上からの直射日光と下から反射する日光でめちゃくちゃまぶしい。 えさを期待してか、1匹だけ鳥が近寄ってきた。

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<ユングフラウ山頂に続く道?>

十分な装備があれば、ここからユングフラウ山頂に行けるらしい。
数十メートル進んでみたが、革靴にくるぶしソックスしかはいていない俺にとってはかなり厳しい道のり。とにかく寒すぎるので早々に引き返した。

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<韓流スター>

等身大かどうかわからないが、看板が山の上に。インターラーケンの街でも見かけた気がする。

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<クロアチア対ドイツを観戦>

無事、グリンデルヴァルトに生還。
バーでクロアチア対ドイツ戦を観戦。ドイツはここ最近で一番悪い出来、負けて当然。クロアチアはコンパクトにまとまった守備から素早いパス回しを見せた。個々の選手の能力も高い。ハンブルクでプレーするオリッチなどのゴールでクロアチアが2-1で勝利。準々決勝進出を決めた。

スイスと同じように開催国として勝ち星がほしいオーストリアはポーランドと対戦。ポーランドも初戦でドイツに負けているのでぜひとも勝ち点3が欲しいところ。スイスと同じように、開催国オーストリアの敗退が決定かと思われたが、ロスタイムでPKを奪い1-1のドローに持ち込んだ。

つづく・・・

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2008年6月16日 (月)

EURO 2008 チェコ対ポルトガル in ジュネーブ

 6月11日、モントルーから約1時間かけてジュネーブへ移動。Stade de Geneveというスタジアムで、グループAのチェコ対ポルトガル戦が行われた。

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<レマン湖に上がるサッカーボールのバルーン>

 ジュネーブを訪れるのはこれが3回目。いつもはドゥーンと上がる噴水(100mの高さまで上がるらしい)がこの日は見られず。サッカーボールのバルーンが浮かんでいた。

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<3on3のサッカーコート>

 ベルンは試合当日オランダに占領されていたが、ジュネーブは比較的おとなし目だった。ドイツのワールドカップ時と比べると、今回のスイスは母国を応援する盛り上がりに欠けている。ドイツにいたほうが盛り上がっている気がした。スイスがそんなに強くないからか?でも、日韓ワールドカップではもっと盛り上がっていたはず。

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<ユーロバージョンのトラム>

 スタジアムへのアクセスもそんなに良くない。スタジアムが小さいのはしょうがないとしても、スタジアムへの標識がわかりにくい。スタジアム周辺に待機している案内やセキュリティも周辺の地理を理解していない。ドイツの時はもっとしっかりしていたような気がする。 

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<選手入場>

 1勝同士の対決。勝った方が決勝トーナメント進出が決まる。俺は自分がプレーしたことのある国のチェコを応援。しかしながら、チケットは持っていなかったのでスタジアム外で待機。写真は中に入った人にもらったもの。

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<コラー(左)とメイラ(右)はブンデスリーガでプレー>

 ポルトガルは前回自国で準優勝、チェコはベスト4。どちらも能力は高い。ポルトガルの攻撃力は高いと思うけど、チェコは前大会での最多得点チーム。しかし最多失点チームでもあった。エースのロシツキーが欠場したのは痛い。

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<デコのセンタリング>

 結局、試合は3-1でポルトガルの勝利。ポルトガルの攻撃力が上回った。チェコは2点目を取られて前掛りになり、ポルトガルはそれを利用してカウンターで3点目を取った。

 ベルンで行われたグループAのもう1試合スイス対トルコ。開催国として勝利がほしいスイスは前半に先制するも、後半にトルコに追いつかれる。そして、ロスタイムでは逆転ゴールを許し、開催国としてユーロ史上最速の敗退が決定(これまではオランダ・ベルギー大会のベルギーのみが開催国としてグループリーグ敗退していた)。国民がしっかり応援しないからだ。

つづく・・・

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2008年6月13日 (金)

EURO 2008 レマン湖の畔・モントルーにて

 6月7日に開幕したEURO2008スイス・オーストリア大会。開幕日にケルン・ボン空港からチューリッヒに飛び、6月18日までスイス各地に滞在した。

 6月10日、インターラーケン周辺からレマン湖のほとりのモントルー(Montreux)に移動。モントルーからEUROの試合が行われるジュネーヴまでは約150km。インターラーケン周辺はドイツ語でいけたけど、この地域はフランス語圏。

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<モントルーのレマン湖の畔>

 モントルーはレマン湖畔のリゾート地で、毎年7月にはヨーロッパで最大のジャズフェスティバルと言われているモントルー・ジャズフェスティバルが開かれる。SantanaやRay Charlesなどをはじめそうそうたるメンツが集まる。

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<登山電車からレマン湖を見下ろす>

湖沿いからはすぐに傾斜のきつい坂道が続く。登山電車で上に登ることができる。

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<湖畔に立つフレディ・マーキュリー像>

 湖畔にはクイーンのフレディ・マーキュリー像が立っている。1978年にアルバム製作でモントルーを訪れた時に、モントルーのアパートとレコーディングスタジオを買ったらしい。このマウンテンスタジオでは、Led ZeppilinやRolling Stonesをはじめ、布袋もレコーディングを行ったらしい。

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<湖畔のフレディ・マーキュリー像②>

 こんな感じで湖に向かってフレディ・マーキュリーが立っている。ラオウではない。ちなみに、似た景色がジャケットで使われているアルバム「Made in Heaven」を昔買った覚えがある。

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<モントルー・カジノ>

 湖畔にはカジノもある。このカジノは昔放火されたことがあるが、そのときの放火事件を基にDeep PurpleがSmoke on the Waterを作ったらしい。ここのレストランで食事をすると、カジノのチップを5フラン分もらえる。

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<カジノで試合観戦>

 この日はグループDの2試合が行われていた。スペインはロシアに4-1で圧勝。スペインは毎回メンツがそろっていてグループリーグは突破するけど、決勝トーナメントに入ると毎回のように期待を裏切るので、スペイン代表の試合は普段あまり見ない。今回はどうなるものか。
 ロシアはUEFAカップでロシアのクラブが優勝したりしているし、ヒディングが監督になってどんなサッカーをするか気になる。

 ギリシャ対スウェーデン戦はカジノで観戦。みんな賭けに夢中だったので、座ってゆっくり見ることができた。ギリシャは4年前に優勝して、当時からドイツ人のオットー・レーハーゲル監督が続けてチームを率いている。ギリシャはでかくてヘディングの強い選手がそろっていて、セットプレーではかなり危険なチームだが、この試合ではなかなか点が入らず。逆に固めていた守りも崩され、2-0でスウェーデンがギリシャに勝利した。スウェーデンのイブラヒモビッチのフィジカルはやっぱ強い。

つづく・・・

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2008年6月12日 (木)

EURO 2008 オランダ対イタリア in ベルン

 6月7日に開幕したEURO2008スイス・オーストリア大会。開幕日にケルン・ボン空港からチューリッヒに飛び、6月18日までスイス各地に滞在した。

 6月9日、インターラーケン周辺の宿から約60kmに位置するベルンに移動。グループCのオランダ対イタリア戦が行われるStade de Suisse Wankdorfというスタジアムに向かった。

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<ベルンの旧市街>

 ベルンはスイスの首都。スイスで4番目に大きい街らしい。試合前、時間があったのでベルンの旧市街を散策。街は世界遺産に登録されているらしい。

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<試合前、ベルンの旧市街の様子>

が、世界遺産らしさを全く感じることができず。オランダ人に占拠され、そこら中にゴミやビンが散らばり、爆竹や太鼓の音がこだましていた。

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<スタジアムに向かうオランダファン>

 ファンがかち合わないように、バスの駐車場などが分かれていたけど、それでも目に付くのはオランダのオレンジばかり。たまーに、イタリアの青を見かけた。

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<チューリップ車>

 スタジアム周辺をうろついていたオランダのチューリップ車。車のボディーにはチューリップがてんこ盛り。

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<選手入場>

 俺はチケットがなかったので、スタジアムの外にて待機。(写真は中に入った人にもらいました。)

 グループCの中ではイタリアとルーマニアを応援していた。イタリアは選手のレベルは高いし、戦術の勉強になる。大会前にキャプテンのカンナバーロが怪我してしまったのは痛い。オランダはいつもメンバーはそろっているけど、毎回内乱が起きるし、ディフェンスラインが安定していないと思った(特にマタイセン)。

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<ハンブルクのファンデルファールト(23)>

 
カンナバーロが抜けた穴は大きいとは思うけど、テレビでざっと見ていて、イタリアはディフェンスラインの連携がいつものようにうまくいっていないように見えた。逆にオランダの攻撃が爆発。

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<2点目を決めたスナイデル>

 結局、ワールドカップ優勝国イタリア相手に3-0で勝利。この結果を見ればオランダは強い。

 同じグループCのルーマニア対フランス戦は0-0。2007年の9月に行われたドイツ対ルーマニア戦をケルンのスタジアムで観たけど、ルーマニアはコンパクトにまとまった守備からムトゥを中心としたカウンターを武器とするチームいいチーム。ここのテクニックもある。予選ではオランダを差し置いて1位通過したけど、本大会のグループCの中では明らかに他の3チームより見劣りする。そんなチームが優勝候補の3チームとどんな戦いをするか見てみたい。

つづく・・・

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2008年6月 9日 (月)

EURO2008 インターラーケン周辺

 6月7日に開幕したEURO2008スイス・オーストリア大会。開幕日にケルン・ボン空港からチューリッヒに飛び、6月18日までスイス各地に滞在した。

 6月8日、チューリッヒから2時間ほどかけてインターラーケン(Interlaken)方面に移動。スイスではベルン、バーゼル、チューリッヒ、ジュネーヴの4つのスタジアムが使われるけど、それぞれの都市はどこもホテルがいっぱい。ということで、ベルンから約60kmに位置するインターラーケンに滞在した。

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<インターラーケンの街中を走る馬車>

インターラーケンは、ブリエンツ湖とトゥーン湖に挟まれている街。
周囲は山に囲まれている。山中湖周辺を思い出した。

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<カジノ>

オスト(東)駅とヴェスト(西)駅は歩いて15分くらいの距離で、この間には土産屋などがあって少しさかえている。カジノもある。

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<ミニケーブルカーで山の上へ>

街中からすぐ近くにあるケーブルカー乗り場を発見。
赤いケーブルカーで10分かけて山の上に向かった。

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<インターラーケンの街>

標高1322mのHarder(ハルダー)に到着。
インターラーケンやブリエンツ湖、トゥーン湖を見渡せる。
食事つき往復チケットを買ったので、上のレストランで食事をした。

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<レストランのお手拭もEUROバージョン>

 この日は、グループBのオーストリア対クロアチア戦とドイツ対ポーランド戦が行われた。クロアチアはPKによる得点で、1-0とオーストリアに勝利。スイス、オーストリアの両開催国はともに黒星スタート。

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<レストランでドイツ対ポーランド戦を観戦>

 ドイツはポーランド生まれのポドルスキーの得点により、ポーランドに2-0と快勝。とび抜けた選手が少なく、ディフェンス面でも課題が残っていて、内心では他のドイツ人と同じように優勝はクエスチョンマークだったけど、自分がサッカーをしている国なので優勝するように応援していた。

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 街には、各国のTシャツやユニフォームを着るユーロ観戦者を見かけたけど、オランダサポーターの数は半端なかった。翌日ベルンで行われるオランダ対イタリア戦に合わせて、インターラーケンにはオランダサポーターが集結。 一時は通りがオレンジだらけで占領されていた。

つづく・・・

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2008年6月 7日 (土)

EURO2008開幕 チューリッヒ到着

 スイスとオーストリアで共同開催のEURO2008が6月7日に開幕。ちょうどケルン・ボン空港からチューリッヒに飛ぶ前に、開幕戦となるバーゼルでのスイス対チェコ戦が行われていた。結果は1-0でチェコの勝利。ハイライトしか見れなかったけど、スイスも結構チャンスを作っていた。スイスはエースのフライが負傷退場してかわいそうだったけど、ああいうビッグチャンスが決まらないとトーナメントでは勝てない。チェコはGKのチェフがファインセーブを連発していた。

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<チューリッヒ空港到着>

 
チューリッヒ空港に到着すると、今度はポルトガル対トルコ戦が始まった。予選でトルコの試合を見たときは、激しいけどチームがまとまっていて勢いのあるチームだと感じていたけど、この試合ではポルトガルの個人技にかなりやられていた。結局2-0でポルトガルが勝利。

 チェコは自分がプレーをしていたとこで、トルコ人の知り合いが何人かいるという理由で、グループAではチェコとトルコを応援していた。

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<チューリッヒ駅の構内>

 チューリッヒ空港から列車で駅まで移動。スイスの開幕戦で街が盛り上がっているかと思ったけど、負けたせいか、特別に騒いでいる人もいなかった。

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チューリッヒ駅構内には馬鹿でかい選手たちが円陣を組んでいた。
左から、オーストリアのイバンシッツ、ルーマニアのキヴー、フランスのベンゼマ、だと思う。

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左から、チェコのチェフ、オランダのファン・ペルシ、ドイツのバラック、スイスのバルネタ、か?他にも、ラームやビエラなどがいた。

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