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2008年6月27日 (金)

EURO 2008 ドイツ対トルコ

 フランス以外の優勝候補といわれる国は、順当にグループリーグを突破した。グループCはイタリア、オランダ、フランスのどこかが1チームが敗退しなければならなかったけど、それでもフランスの出来は優勝候補とは程遠かった。(闘将マテウスの優勝国予想はフランスだった)

 ベスト8では、各グループの1位と2位が対戦したけど、ベスト4に勝ち上がったドイツ、トルコ、ロシアはともにグループリーグを2位通過。予選で圧倒的な結果を出したオランダはロシアにあっさり負けてしまった。前評判やグループリーグでの結果は、全く当てにならない。大会を通して唯一安定していたのはスペインのみ。

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<コブレンツの行きつけのケバブ屋>

 準決勝のドイツ対トルコ戦をKoblenz(コブレンツ)の街で観戦。行きつけのケバブ屋を通り過ぎると、トルコのサポーターが集まり始めていた。店員のにーちゃんも地元のチームでサッカーをしている。ドイツに最も多く住む外国人はトルコ人で200万人くらいいるらしい。

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<トルコに勝利後のコブレンツ>

 ドイツはポルトガル戦でフリンクスを怪我で欠いたけど、中盤の底にロルフェスとヒッツルスペルガーをおいてポルトガルの攻撃に備えた。この判断はDFB(ドイツサッカー協会)でも高評価だったらしいが、試合内容にはそこまで満足していないらしい。ドイツ国外では、グループリーグで調子の良かったポルトガルが勝つと予想していた人が多くて、そのポルトガル相手に3-2で勝利したんだから良かった、という国民の雰囲気だったけど、実際には2点がセットプレーによるものだった(3点目のバラックのゴールはファール)。

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<トルコに勝利後のコブレンツ②>

 準決勝はドイツ対トルコ戦が実現。トルコ人は荒っぽいとかえげつないとか言う人もいるけど、俺の知っているトルコ人はみんな人懐っこいし面白いやつが多い。だが、確かに熱くなりやすいかも。

 これまで粘って勝ち抜いてきたトルコだが、この試合では負傷者や出場停止の選手が続出していた。しかし、先制したのはトルコ。ドイツは後半に何とか逆転するも、トルコはまたまた終了間際に同点に追いつく。この粘り強さには、ドイツ人も脱帽だった。

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<トルコ戦に勝利後のコブレンツ③>

 最後は、2失点目にからんだ左サイドバックのラームが、勝利を決定付けるゴールを決めてドイツが3-2で勝ったけど、ボール支配率ではトルコが上回っていた。DFBの分析でも、あの試合はトルコが勝つべきだったという意見が挙がっていた。

 何はともあれ決勝進出を果たしたドイツは、試合後お祭り騒ぎ。コブレンツの街でも何でもありの状態になり、夜中までずっと車のクラクションが鳴り響いていた。サッカーに興味がなくて街に中に住む人にはさぞかし迷惑だったと思う。

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