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2008年1月の5件の記事

2008年1月29日 (火)

バイエルンのクリンスマン監督

 ブンデスリーガのシーズン途中にもかかわらず、バイエルンは来シーズンの新監督としてユルゲン・クリンスマンの就任を決定した。クリンスマンは元ドイツ代表選手として活躍が認められているが、それまで監督経験がなかったにもかかわらず、2006年のワールドカップ前からドイツ代表監督に就任。アメリカ式のトレーニング方法を取り入れ、当初はその指導力が疑問視されていたが、最終的には自国のワールドカップでドイツを3位に導き国民的ヒーローになった。クリンスィーの愛称で親しまれている。ワールドカップ後、ドイツ代表監督の座から退き、さまざまなチームの新監督候補として名が挙がっていたが、ようやく監督業を再開することとなった。

Klinnsmann
<ドイツ代表時代のクリンスマン監督>

 現バイエルンのオトマー・ヒッツフェルト監督は、これまで23のタイトルを獲得している名将。ドイツ国内では6度もリーグを制覇している。大型補強を終え、だんとつで優勝候補に挙げられている今シーズンは、リーグ優勝とUEFAカップ優勝のタイトルで有終の美を飾りたいところ。しかし、ヒッツフェルト監督はリーグ内の敵だけでなく、見えない敵とも戦っているらしい。それはクリンスマン時期監督。

Hitzfeld
<ヒッツフェルト監督>

 まだ半年も先の話なのに、頻繁に話題に上るクリンスマン。ヒッツフェルト監督も気になってしまうと思う。チームの中では、すでに駆け引きが行われているらしい。クリンスマンを歓迎する選手をもいればそうでない選手もいる。コーチ陣はこれまでのやり方から大きく方向転換しなければいけないかもしれない。フロントは、まだ経験の浅い監督とともにリスクを冒さなければならない。ファンは、名将ヒッツフェルトを気に入っている。

 自分もチェコにいたときにシーズン途中に監督が代わった経験がある。ある日の練習前、会長が急にロッカールームに入ってきて話をし始めた。そして、いきなり監督と2人のコーチにクビを言い渡した。監督とコーチはまったく知らなかった様子で、最後に小声で俺に「Alles vorbei(すべて終わった).」と言い残したのを覚えている。しかし、このことを事前に知っていた選手がいて、その選手は前監督の下ではベンチだったのに、新監督の下ではスタメンで起用されていた。チームの雰囲気もがらりと変わった。

 バイエルンは、クリンスマン監督とともに新しいスタイルを築いて結果を残せるかどうか。周りの関係者の話では、ワールドカップのときのようにいくかは疑問視されている。というのも、ワールドカップ時にはスタッフの中に現ドイツ代表のレーヴ監督がいたから。ドキュメント番組などを見ていて、戦術のことに関してはこのレーヴ監督がかなり指導していたように思った。とにかく結果次第ですぐに手のひらが変わるこの世界。どうなるものか。

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2008年1月22日 (火)

Hachenburger Pils Cup 2008

 去年に引き続き、今年もWirges(ヴィルゲス)はHachenburger Pils Cup(ハッヘンブルガー・ピルス・カップ)というフットサルの大会に出場した。この大会はリーグ戦の中断している1月に毎年行われていて、今年はラインラント・プファルツ州各地から40チームが参加した。

 去年の大会では、ヴィルゲスは準優勝。チームメイトのトーマス・エシュは最優秀選手に選ばれ、俺は得点王になった。しかしながら、トーマス・エシュは休暇中で、俺は長い間怪我をしていて、後半戦前にまた怪我をするかもしれないという理由で大会に参加させてもらえなかった。せっかく室内用の新しいシューズを買って、タイトルを防衛にそなえていたのに。

Hachenburg08_048
<黄色・青がヴィルゲス>

 決勝以外のすべての試合は12分1本勝負。試合はキーパーを含めた5対5で行われるが、フィールドが壁に囲まれている。ボールがこの壁を越えて外に出ない限り、プレーは続行される。ゴールは日本のフットサルで使われるものより横幅がある。さらに、スライディングタックル、ショルダーチャージなどもOK。スペースがないので、普通のサッカーよりも怪我をする確立が高い。

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<負傷者1>

 この大会でも負傷者が続出。あまりに激しいファールには2分間の退場が言い渡される。この間、チームは1人少ない状態で戦わなければならない。

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<負傷者2>

 ヴィルゲスはこの大会でも決勝まで勝ち進んだが、またまた準優勝に終わった。キャプテンのチジーが最優秀選手に選ばれた。
 これから、1ヵ月後のリーグ後半戦再開に向けてチーム練習が正式に再開する。今大会中、俺と数人の選手はフィジカルコーチのロンギーと寒い中体育館の外を1時間ランニングした。このまま怪我をしないようにリーグ戦まで調整していく。

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2008年1月14日 (月)

闘将マテウスのブンデスリーガ予想

           Mattiaeus

グーテンターク。久々に登場の闘将マテウスです。もう出番がないかと思ったよ。

 ブンデスリーガ後半戦がもうすぐスタートします。開幕からこれまでの17試合、常に首位の座を守り続けてきたスター軍団のバイエルンですが、2位のブレーメンとは勝ち点で並ばれ、3位のハンブルクにも勝ち点4差で後を追われています。余裕がなくなってきたという声も聞こえますが、それでも私はバイエルンが優勝すると思います。

 優勝争いの1つ目の大きな分かれ道は、リーグ第18節となる後半戦の第一戦。バイエルンはアウェイでのロストック戦、ブレーメンはホームでボーフムとの対戦となります。なりふり構わず激しい戦いになると思いますが、とにかく優勝するには勝利が絶対条件です。

 バイエルンで心配な点は、フランス代表のリベリーです。なぜなら、バイエルンは彼のイマジネーション、パフォーマンスに依存している部分が大きく、彼のその日の調子がチームのパフォーマンスに大きく影響するからです。フォワードのクローゼやルカ・トニが得点するためにはリベリーのお膳立てが必要です。もちろん、中盤のゼ・ロベルト、シュヴァインシュタイガー、サイドバックのサニョールもラストパスを供給することができますが、リベリーほど局面を打開できるタイプではありません。彼が長期離脱することになると、バイエルンとしては大変厳しいでしょう。

 対するブレーメンのゲームメーカーは、ブラジル代表のディエゴです。しかし、ブレーメンとバイエルンの違いは、ブレーメンがディエゴ一人にそれほど依存していない点です。前半戦のディエゴ不在時、ブレーメンは彼の穴をうまくチームで埋めてきました。

 ブレーメン、ハンブルクがバイエルンのあとを追っていますが、レバークーゼンやシャルケもこれから要注意でしょう。それでも、私の優勝候補はやはりバイエルンです。

Sportbild誌 コラムより

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2008年1月 7日 (月)

北海道TFCジュントスを訪ねて

 前回の北海道初上陸から早1年。今年もまたまた北海道へお邪魔しました。最初の目的地は、札幌で松尾監督の下活動をしている少年サッカーチームTFCジュントス。この中の何選手かは、2006年12月にドイツへやってきた。体育館で、小中学生や高校生、大学生のOBと熱いミニゲームバトルが展開された。

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<TFCジュントスと札幌の体育館にて>

 ドイツに戻った後、1月には大きなフットサルの大会が控えているので、これは大変いい練習になった。前大会は準優勝で終わってしまったので、今回目指すは優勝のみ。

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<砂川市にて子供たちを指導>

 
札幌でのバトルの翌日、舞台は砂川市へ。ここでは福田コーチの熱心な指導の下、TFCジュントス砂川チームが活動を行っている。この日は札幌と砂川の合同練習。

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<砂川でもミニゲームバトル>

 
砂川の体育館でも激しいミニゲームバトルが繰り広げられた。子供には負けられない指導者、大人に負けじと頑張る高校生、必死に食い下がる小中学生。同じフィールド内では年齢は関係なく遠慮もいらない。そういう真剣勝負が一番の練習になると思う。

Ob
<TFCジュントス砂川のみなさんと>

 短い間だったけど、指導者、選手としてサッカーを楽しませてもらいました。この成果を1月の大会で活かします。東藤さん、写真ありがとうございました。

Photo
<松尾ジンギスカンにて室蘭大谷のダイナモ矢田さんと>

 札幌、砂川にはもちろん室蘭大谷のダイナモ矢田さんも駆けつけてくれました。そして、夜はみんなで名物の松尾ジンギスカンへ。特製鍋の上にはジューシーな肉と野菜が。ちなみに、TFCジュントスの松尾監督と松尾ジンギスカンは直接の関係はないそうです。

 今回、連絡をやり取りしていただいた青山マネージャーをはじめ、関係者の皆さんにはまたまたいろいろとお世話になりました。本当にありがとうございました。

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2008年1月 1日 (火)

2008年 初蹴り

2007年もいろいろあったけど、 All was well.

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<江尻小学校で初蹴り>

2008年元日は、地元清水の江尻サッカースポーツ少年団の初蹴りに参加した。ここは自分が小学校時代所属していたチームで、昔から元日は初蹴りと決まっている。

OBの学生や社会人が集まり、小学生チームやママさんチーム、指導者チームなどと正月早々から死闘をくりひろげる。俺もついむきになり、小学生の顔面にボールをぶつけてしまった。

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<三保の松原とフジヤマ>

毎年恒例の三保の砂浜ランニング。これは日本に帰ってきたら、自分で勝手にやっている。1年前と比べて、砂浜に埋まっているテトラポットの数が増えていたので、それを利用してコーディネーショントレーニングを行った。最後はロッキー3をイメージして砂浜ダッシュでしめくくった。アポロ役はいなかったけど。

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