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2007年6月16日 (土)

スペイン・マヨルカの旅

 シーズン終了後、5泊6日でスペインのマヨルカ島へチーム旅行に行った。島にはオランダ人やイギリス人地域もあるらしいが、ヴィルゲスは滞在期間中、朝から朝までバラマンというドイツ人地域で飲んだくれていた。下の写真はバラマンのビーチ沿いを走る道。ランニングやサイクリングをしている人もいたが、右手にはすぐビーチがあり、日光浴したり飲んだたりしている人がいる。馬車も走っていて、飲み物を買いに行った帰りに、無理を言って300mくらいの距離を定員オーバーで乗せてもらった。

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<バラマンの海岸沿いの道。右手にはすぐビーチ>

 ほかのチームメイトはこれまで何回もマヨルカを訪れているが、まだバラマンを出たことがないらしい。俺は一人抜け出し、バラマンからバスで30分ほどかけて島の中心都市であるPalma de Mallorca(パルマ・デ・マヨルカ)に向かった。バスは路線内ならどこで降りても1,10ユーロだった。ドイツと同じように前から乗る時に運転手に支払う。ちなみに空港を通るバスは1,80ユーロだった。一番最後の日に知ったが、二階建ての赤いバスはパルマの有名な場所を通って街をぐるぐる回っている。チケットは13ユーロで24時間以内ならどこでも乗り降り自由。最初に乗っておけば街のどこに何があるかよくわかる。イヤホンガイドは英語とドイツ語とスペイン語。

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<スペイン広場>

 街の中心地を抜けたあたりで、人がたくさんいたPlaca d'Espanya(スペイン広場)というところで降りてみた。ここの広場のすぐ近くにツーリストインフォメーションがあったので、地図をもらっていろいろと回ってみた。ここから先が旧市街になっているらしく、歩行者天国になっている細い路地を海岸方向に進んでいった。海岸に向かう途中、教会やショッピングできる店が細い路地にいくつもあった。
 バラマンではドイツ語しか聞こえてこなかったが、一歩街に出るとほとんどスペイン語しか通じなかった。やつらがバラマンを出ないのもうなずける。とりあえず周りのスペイン人の真似をして、「オラ」、「グラシアス」、「アディオス」を連発してみた。あとは、コブレンツのスペインレストランで覚えた「ケソ(チーズ)」と「ハモン(ハム)」が少し役に立った。

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<宮殿(左)と大聖堂(右)>

 だいぶ奥に行くと、Palau de I'Almudainaという宮殿とCatedral(大聖堂)の間から海を見渡せる場所にでる。間には十字架が立っている。はじめて大聖堂の前を通った時には正面の入り口は閉じていて中に入れなかった。噂によるとほかに小さな入り口があるらしいが、イベントのため封鎖されていたかもしれない。

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<夜の宮殿と大聖堂>

夜は宮殿と大聖堂がライトアップされていた。人はほとんどいない。
一歩細い路地に入ると虫の鳴き声しかしなかった。ほんとに静まりかえっている。

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<教会から出てきた行列>

 2日目に大聖堂の前を通ろうとしたとき、前日閉まっていた正面の門から太鼓と笛の音色とともに踊る行列が出てきた。先頭は本物の騎馬隊で、そのあとには音楽に合わせて馬の格好をした人などがジャンプしたり回転したりしていた。更に正装をした人たちの行列が続き、一番最後には偉そうな人や法王のような格好をした人が出てきた。よくはわからなかったが、 「2007」と「Corpus」というでかい花の模様が飾られていたので、祭壇か何かのオープニングセレモニーと勝手に解釈した。大聖堂のパンフレットに、Corpusという祭壇が載っていた。始めは結婚式かとも思ったが、とにかくうれしそうな感じだった。テレビカメラも来ていた。

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<大聖堂のガウディの作品>

 行列が出て行くと正面の門が開けっ放しになり、人が入れるようになった。これまでドイツの3大大聖堂も見てみたが、それらと比べると中が明るく華やかな感じがした。正面の祭壇の上から吊るされている飾りはガウディによって作られたもの。とにかく何かすごいものがあるような気がした。行けばわかるさ、見ればわかるさ。

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<店のオヤジのお薦め>

 観光地から少し外れたバーに入ってみた。バーではレアルマドリーの試合が放送されていて、残り2試合で優勝争いをしていたバルセロナとセビリアの試合結果も画面の右上に常に表示されていた。ガットゥーゾのような顔をした店のオヤジにワインとタパスを注文する。ちなみにこのオヤジはバルセロナファン。途中、バルセロナが首位に立つとノリノリになり、レアルファンの客の頭を引っぱたいていた。しかし、試合が終わるころにはレアルがまた首位に立ち、オヤジの機嫌は一変。レアルファンの客の頭をまた引っぱたいて、テレビのチャンネルを変えてしまった。翌週、結局レアルが優勝を決めた。

 街を回ってみて、緑と赤の色合いがちょっとしたところでよく使われている気がした。また、ドイツよりも人当たりがよく、店員の対応もけっこう親切。
 最終日、宿を予約しておらず、荷物だけ預けて夜までみんなで飲んでいた。明け方空港に到着し、仮眠。早朝の便でドイツへ帰っていった。さすがにどいつも疲れを見せていたが、マヨルカを去らなければならないことを寂しがっていた。また来年もみんなで行く気満々だったが、今回十分飲んだくれたので、次はスペインのほかの場所かほかの国へ行ってみたいと思う。

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