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2007年4月23日 (月)

ピーマンを食え - Mechtersheim戦

 先日のラインラントカップ戦準決勝、Wirges(ヴィルゲス)はOberwinter(オーバーヴィンター)との延長戦の末、3-2で敗れた。これまで、チームとしても個人的にもこのカップ戦の優勝を目標の一つに戦ってきたので、この敗戦は精神的にもダメージが大きい。ミーティングでは、「過ぎたことは仕方がないから残りのリーグ戦に1試合1試合集中する」ということで話がまとまった。

 リーグ戦は6月の頭まで続くけど、正直、この敗北で緊張の糸が少し緩んでしまったと思う。残り7試合あるが、気持ちを切り替えて、新しく設定した「リーグ5位」の目標に向かって一試合一試合戦っていくしかない。現在、ヴィルゲスは18チーム中8位。今節はアウェイで、Mechtersheim(メヒタースハイム)との対戦。

 最近は前半の入り方が悪く、後半にがんばってもその分を穴埋めしきれなかった。後半に追い込まれてから巻き返し始めるというパターンだったけど、前半から自分たちのサッカーができればもっと楽に試合を進めることができると思う。そう思っていたけど、この試合も前半からあまりうまくかみ合わなかった。敵にはミドルシュートを1本しか打たれなかったけど、そのシュートがきれいにゴール左隅に入ってしまった。ここ数試合、どうもチームの連携がしっくりこない。

Mechzeit_2
<キーパーのスヴェン(左)とネナド(右)>

 後半に入るといつもどおりボールが落ち着きヴィルゲスがゲームを支配したが、相手のファールから試合が荒れまくった。俺のマッチアップした選手はいいやつだったが、悪い意味で相性がよく、ヘディングの競り合いで3回も頭がぶつかった。1回目は目の下にヘディングを喰らい、腫れて青くなった。2回目の時は、また歯が折れたかと思ったら、口の中に芝生が入っていただけだった。このときは相手がダウンして治療された。3回目も痛かったけど、「またかよ」という感じでお互い笑っていた。更にこの選手は、ヴィルゲスのキャプテンのチジーとも頭をぶつけていた。これでチジーは負傷交代した。

 ヴィルゲスは攻め続けたけど、なかなか点が取れない。ロスタイムのコーナーキックには、キーパーのスヴェンも自陣のゴールをあけてあがってきた。そして、このコーナーキックのボールをスヴェンがヘディングで後ろへそらし、途中交代で入ったネナドがロスタイム5分で同点ゴールを叩き込んだ。ネナドはここのところ途中交代ながら結果を残しているが、来シーズンはボンのチームへ移籍することが決まっている。

 ここ数日ドイツは急に暑くなり、1試合もすれば日焼けして顔が痛い。水分補給対策として、朝食ではピーマンを丸々一つ食べた。ピーマンはすぐに消化されず、トマトなどよりも長い時間体内に固形のまま残るので、朝食べたピーマンの水分は午後に行われる試合中にじわじわと体内に吸収されるらしい。トマトやピーマンは水分を多く含み、炭水化物の吸収に必要なカリウムも多く含んでいる。そして、きのこ類やゴーダチーズ、エダマーチーズ、ナッツ類などには、炭水化物の吸収を促進するクロムという栄養素が多いらしい。試合前の昼食には、消化しにくい肉類やサラダを避けて、スパゲッティにマッシュルームなどを入れたトマトソースをかけて食べれば、エネルギーとなる炭水化物をばっちりとることができる。ただし、自分の能力が急に上がるわけでもないので、普段からのトレーニングと体調管理を怠っていたら何の意味もない。

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