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2007年4月29日 (日)

フィジカルの低下 - MainzⅡ戦

  Egc_8   VS    Mainz2_104x104
Wirges(ヴィルゲス)       Mainz(マインツ)Ⅱ

 ここ最近引き分けが多いヴィルゲス。そろそろ勝ち星が欲しいところだが、今回の相手はリーグ2位のマインツ2軍。ドイツにはサテライトリーグがなく、ブンデスリーガに所属するチームの2軍が3部(レギオナルリーガ)や4部リーグ(オーバーリーガ)に属している。ブンデスリーガ(1部2部)には1つの組織から1チームしか登録できないので、2軍がレギオナルリーガで優勝してもブンデスリーガ2部にあがることはできない。最高でもバイエルン・ミュンヘンなどのように、1軍がブンデスリーガ1部で2軍がレギオナルリーガという形になる。マインツの1軍は現在ブンデスリーガ1部で降格圏内だが、残り3試合で残留できる可能性はまだ残されている。ちなみに、最下位のメンヒェングラートバッハは残りを3試合をすべて勝たなければならないが、15位のフランクフルトが1引き分けでもすれば降格が決定する。また、ブンデスリーガ2部では首位のカールスルーエが残り3試合を残して1部昇格を決めた。

 前半戦でマインツ2軍と戦った時は、決定的なチャンスをいくつか作りながらも残り15分で3失点し1-4で負けた。しかも、俺はヘディングの競り合いで歯を折った。
 今回、ヴィルゲスは怪我人が多く、センターフォワードのトーマス・エシュの代わりに、センターバックのスタリーが先発で出場することになった。ヴィルゲスはほとんど決定的なチャンスを作れず、前半終了間際に右サイドをえぐられきれいに決められた。
 後半、何度か危ない場面を作られたものの失点には至らなかった。終盤はヴィルゲスがコーナーキックやフリーキックでマインツのゴールを脅かしたものの得点には結びつかず。そのまま1-0で試合は終了し、マインツは残り5試合に優勝への望みを残した。

 点差は前回よりついていないが、内容的には前回よりも悪いものだった。その原因として、フィジカルの差が挙げられると思う。マインツの選手たちは前回と同じかそれ以上のコンディションだったが、ヴィルゲスの選手たちは明らかに前半戦よりもフィジカル(特にパワー、スピード)が落ちていた。前半戦に戦った時はシーズン前のトレーニングで蓄えたものがあり、まだ1対1などの局面でも通用していたけど、今回は1対1の局面でバランスを崩し、ボールを簡単に奪われるシーンが目立った。シーズン前に作った体を維持していくためには、1週間に1回はウエイトトレーニングなどで筋力を維持しなければならない。マインツの選手たちはきっちりトレーニングされていて、後半戦に入っても他のチームと比べてフィジカル的な強さを感じた。

 他のチームにもいえることだけど、リーグ終盤の疲れからヴィルゲスにも怪我人が多い。更に、週の中日にカップ戦や練習試合が連続して入ったこともあり、フィジカルトレーニングの時間をチームで取ることができなかった。シーズン終盤に入り、自分でも明らかにフィジカルが落ちているのを感じる。特に、体幹や上半身、ハムストリングの筋力が落ち、スピードやジャンプ、ボディーバランス、パフォーマンスの安定性に影響が出ていると思う。こういった自分の持ち味を生かすために、週に1回はウエイトトレーニングを入れるようにしているけど、ここのところ疲労回復を優先してウエイトトレーニングに時間をあまり割なかった。自分の持ち味が発揮できないとメンタル的にも影響が出てしまう。あと5試合で最善を尽くして、怪我をしないように今シーズンを乗り切れるようにする。危ぶめば道はなし。

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コメント

歯を折ったって、大丈夫ですか!?
お大事に・・・。そしてがんばってくださいね!!

投稿: Saya | 2007年5月 3日 (木) 16:35

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