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2007年1月15日 (月)

今年最初の大会 - Sesterhen Cup

 日本からドイツへ戻った次の日、さっそく室内サッカーの大会があった。日本では多少体を動かしていたものの、本調子には程遠く、やや時差ぼけ気味だった。今回のSesterhen Cup(ゼスターヘンカップ)はKoblenz(コブレンツ)のとなり街Muelheim-Kaerlich(ミュルハイム・ケァリッヒ)で行われたれ、大会にはラインラント・プファルツ州に属するドイツ4,5部のチーム、それとブンデスリーガ2部に所属する地元コブレンツのユースチームが参加した。

 Wirges(ヴィルゲス)ではまだ正式にチーム練習が始まっていないので、若い選手中心に何人かが大会に参加した。冬休みとあってみんな休暇でどっかに行ってしまっていたので、2軍からも何人か選手を呼び寄せた。

 大会はキーパーも含めた5対5のフットサルのような感じで、10分1本勝負。フットサルと違う点は、周りがすべて1メートルほどの壁で囲まれていて、それを超えない限りプレー続行。1人壁パスも可能。壁を越えて外に出た場合、サイドラインからはキックインでなくボールを手で転がして再開する。コーナーキックは普通に足で蹴る。
 デュレンで行われたユースの室内サッカー大会では、タックルをするとファールになったけど、基本的にドイツの室内サッカーはタックルありのガチンコ対決。この大会も例外ではなく、狭いからボディーコンタクトも増え、みんなムキになるから普通のサッカーよりも危ない。

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<近所対決、ヴィルゲス対アイスバハタール>

 ヴィルゲスは緒戦でコブレンツのユースと対戦。先制点を挙げたけど、終了間際に追いつかれて1-1の引き分けに終わった。初戦でいきなり脛を思いっきり蹴られて負傷した。

 蹴られた場所は少しはれていたけど、2試合目に出場。しかし、ボールを奪いに来たディフェンスにまたまたタックルで脛ごと刈られた。痛みがひくまで他の選手と交代して、その後また復活。しかし、今度はシュートブロックに入ったディフェンスにまたまた同じ箇所を刈られ負傷。俺の今年最初の大会は終了した。チームも結果を残せず、情けないことに予選グループで敗退。

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<74年W杯優勝のオーバーラート(黄ユニ)>

 試合の合間にはLotto Elf(ロト・エルフ)とラインラント・プファルツオールスターチームによるチャリティーマッチが行われた。ロト・エルフとは宝くじのロトの名のもとに結成されたチャリティーチームでそうそうたるメンバーがそろっている。ちなみにElfは11(イレヴン)という意味。
 登録メンバーには54年ワールドカップ優勝メンバーのホルスト・エッケル、74年ワールドカップ優勝メンバーのヴォルフガング・オーバーラート、90年ワールドカップ優勝メンバーのウーヴェ・バインなどなど。この日はエッケルとオーバーラートが姿を見せた。じいさんだけどボールタッチやセンスはさすが。一番驚いたのは、勝利と完璧なプレーにこだわっていたこと。ミスが起こるとチーム内でじいさん同士がマジギレしていた。常に最高を目指す姿勢とこだわりはさすがだった。
 対するラインラント・プファルツオールスターズも各地からメンバーを集めていた。ゴールキーパーには重量挙げドイツ代表選手が待ち構えていたが、ウォームアップで筋断裂し病院へ運ばれた。結果はロト・エルフが会場を沸かせ快勝した。

 もう少ししたら外での練習が始まりプレシーズンマッチが入ってくる。そして、1ヶ月もすればリーグ後半戦がスタートする。リーグ再開までにもっと体をいじめなければいけないけど、まずは無理をしないで怪我を治すことに専念する。
 今回は怪我をしてチームも惨敗し散々だったけど、2週間後にはまた室内サッカーの大きな大会が控えている。冬の締めくくり、そして今年の出だしを仕切りなおすためにも今度は借りを返す。

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