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2006年12月25日 (月)

クラブU15新人戦東北大会

 福島県のJビレッジに行ってきた。クラブU15新人戦東北大会が行われていて、今年できたJリーグアカデミーのU15や地元のJビレッジS.C.、モンテディオ山形、塩竃FCなどが大会に参加していた。グランドは11面あって芝生の状態も申し分なかったけど、地理的にか風も強くて寒かった。

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<建物の上からグランドを見渡す>

 Jビレッジにはなでしこリーグのマリーゼと言う女子チームが本拠地を置いている。訪問したときには日テレベレーザがちょうど合宿をしていた。

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<塩竃FC対JビレッジS.C.>

 何人かの選手はレベルの高いパフォーマンスを見せていた。関東、関西、東海は更にレベルが高いらしいけど、俺がこの年代のときはこんな環境でサッカーはなかなかできなかった。選手たちの技術もこの数年間でだいぶ上がってきていると思う。サッカーのための施設はよくなってきているし、海外からの情報も昔に比べるとだいぶ増えて指導者や子供たちにとって環境はよくなっている。
 ドイツと比べても、大人も子供もトップレベルの環境はだいぶ充実してきた。だけど、底辺を支えるチームにはまだまだ十分な環境が与えられていないと思う。特に、日本では中学年代で指導者が不足する場合が多いらしい。

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<Jビレッジの蹴球神社>

 最近ドイツで見たU15の室内サッカー大会と比べても、選手の能力的にはあまり差はない。体の線は細いけど、技術やスピードは日本人はいい物を持っていると思う。この年代までは練習をそこまでみっちりやっているわけではないから、試合を見ていても自由に楽しんでサッカーをしている感じがした。

 高校年代に入ると、選手にとっては更にいろいろな問題が出てくると思う。1年生が十分練習できないこと、勝つためにみっちり詰め込む練習、勝つために縛り付けすぎること。それでもある程度結果が出てしまうから、問題として扱われにくいかもしれない。

 これまで、高校年代までは世界相手でも日本はよく戦っていて、それ以降は世界に通用しなくなってくると俺は書いてきた。だけど、それは高校以降のサッカーが悪いんじゃなくて、高校年代でピークを持っていこうとするサッカーが問題だと思った。どの年代でもいろいろな問題はあるけど、高校生年代に一番解決しなければいけない問題があると改めて思った。

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