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2006年9月の7件の記事

2006年9月27日 (水)

Siegen 練習試合

 前節、首位のトリアーに6-5で勝ち、チームは少し調子に乗ってきた。監督のハンズィは、4部の上位もしくは3部くらいのレベルを維持していかないといけないと言っていた。ということで、今回は3部のSiegen(ズィーゲン)との練習試合。

 この試合、俺は左サイドバックで出場。ズィーゲンはプロチームだったけど、2部のチームほど怖さを感じなかった。お互いチャンスを作り出していたけどゴールには至らず。
 前半も終盤に差し掛かったところで、ヴィルゲスのディフェンスラインの連携ミス。相手フォワードのマークの受け渡しができず失点し0-1。

 後半はヴィルゲスがやや押し気味に試合を進める。そして、今度はズィーゲンのディフェンスラインの連携ミスからヴィルゲスが得点し、1-1の同点。しかし、照明で見えにくかったのか、キーパーがキャッチミスで失点し、1-2で負けた。

Malzbier
<試合のあとはMalzbier。通称Kinderbier(子供ビール)>

 負けはしたけど、攻撃、守備で自分たちのサッカーがある程度できた試合だった。格下の相手にもペースに合わせないで自分たちのサッカーをすれば、リーグ戦でもある程度結果は残せると思うけど。次はアウェイでBad Kreuznach(バート・クロイツナーハ)戦。やつらは下から2番目。これから上に上がっていくためにも絶対に勝たなくちゃいけない試合。

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2006年9月26日 (火)

首位来襲 トリアー戦

 前節、アウェイのホンブルク戦を0-3で落とし、今回は勝ち点3がほしいところ。相手は3部から降格してきて現在首位のTrier(トリアー)。トリアーは大量の応援団をつれてきて、ホームのヴィルゲスサポーターはすっかり小さくなってた。

 俺はこの日ベンチスタート。試合の前日監督のハンズィに呼び出されて、「ここ数試合いいプレーをしてるけど、明日はシステムを変更して戦うから、出なくても悲しむな。」と言われた。チームメイトでも「何で出ないんだ?」と言ってくるやつがいて、俺も、左サイドからほとんど崩されないでぼちぼちよかったと思ってたけど、監督がそう決めたからしょうがない。トキが「悲しみを怒りに変えろ」と言っていたけど、気楽に試合を眺めることにした。

Wirgesanzugg
<冬用トレーニング着到着>

 前半、トリアーにボールを支配され、5分くらいであっさり失点。これは何点取られるやらと思った。けど、キャプテン・クリスティアンのTor des Monats(月間ベストゴール)が決まり同点に追いつくと、今度はシーズン途中に現在2位のOgersheim(オーガースハイム)から舞い戻ってきたトーマス・エシュが逆転復活ゴール。調子に乗ったヴィルゲスは、中盤のスロボダン・クレゾビッチ(あだ名スロボ)が3点目を押し込む。更に、Tor des Monatsになるゴールをまたまたスロボがぶち込み4-1。ここで前半終了。

 後半も同じ布陣で始まる。しかし、今度は一気にトリアーペース。あっという間に1点、2点、3点と取られ、まさかの4-4の同点。監督ハンズィも青ざめる。
 ここで、奇跡的にもヴィルゲスにPKが与えられる。これを前回失敗したキャプテンのクリスティアンが同じコースに蹴り、見事ゴール。またまたヴィルゲスに勢いが戻る。そして、調子に乗ったスロボが6点目を決めハットトリックを達成。
 これでもうダメ押しだろうという展開だったけど、トリアーはまた1点返し6-5と1点差に迫られた。ここでようやく俺の出番。中盤に入ってとにかく守れと言われた。短い時間だったけど何とか役割を果たし、ホームで首位から勝ち点3をもぎ取った。試合終了後、トリアーファンはグランドになだれ込んできたけど、そこは警察が威嚇しておさまった。

 勝ち点3はすごく貴重だったけど、Tor des Monatsが2発出ていなかったらかなりの点差でボコられていたと思う。ここ2試合で8失点。今日は5失点でも勝ったけど、監督ハンズィはこれをどう見てるのか?
 個人的にはこれまでスタメンやら途中からでも全試合に使ってもらってるので、自分の与えられた仕事をしてチームに貢献するのみ。9月26日(火)は3部のプロチームSiegen(ズィーゲン)との練習試合。アピるのみ。
 

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2006年9月21日 (木)

リーグ第8節 Homburg戦

 アウェイでホンブルクとの試合。ホンブルクは昔住んでいたザールブリュッケンから少し離れていたけど、久しぶりにザールランド州に戻ってくることができた。対戦相手には、昔ザールブリュッケンで一緒にプレーしたクリスティアン、ゼバスチャン、ピエーレ・ハレなどのなつかしの顔ぶれがいた。更には、リハビリ施設オリンピアプラクシスにいたミヒャエルも加わっていた。

 毎年優勝候補のホンブルクは、昨シーズン2位。しかし、今シーズンは今のところヴィルゲスが10位でホンブルクが11位だった。まだまだ始まったばかりで混戦だけに、勝てば順位がすぐ上がるけど、負けてもすぐに落ちてしまう。
 俺は左サイドバックだったので、相手右サイドのクリスティアンとマッチアップになった。2回くらい足を削ってしまって痛がっていたけど、ファールじゃなかったからしょうがない。サッカーは格闘技だ。
 試合はホンブルクが押し気味に進めていたけど、ヴィルゲスにもカウンターでのチャンスがいくつかあった。前半はどちらもゴールなく0-0。

 ハーフタイム、監督のハンズィが「俺はホンブルクに勝ちたい」といつものセリフを言っていた。

 後半に入ってもお互い得点がなく進んでいた。ヴィルゲスのディフェンス陣もうまく機能していた。しかし、残り15分になりコーナーキックのこぼれ球をピエーレ・ハレに決められ0-1。更に、ペナルティーエリア付近でピエーレ・ハレをフリーにしてしまい、今度はきれいなミドルシュートを決められ0-2。立て続けに3点目を決められ試合が終了した。
 監督ハンズィは「あと15分だったのに」と悔しがっていた。コーチのシュテファンは「ホンブルク相手に前半だけでも無失点で終われることはなかなかない」と言っていた。それだけやつらの評価は高いけど、負けは負け。俺も守備で結構体力を使ったので疲れた。

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<ライムスバッハ2軍の試合の様子>

 俺はチームに同行せず、そのままザールブリュッケンに残った。ついでに昨シーズン在籍したライムスバッハに顔を出した。ライムスバッハも0-3で敗北していた。憂さ晴らしにみんなでボーリングへ出かける。しかし、みんな酔っ払って超適当。やりたい放題。

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<ライムスバッハ飲み担当マルセル>

 ザールブリュッケンに1泊して、次の日のライムスバッハ2軍の試合を観戦。ある意味こっちの試合のほうが面白い。2軍の前には3軍の試合がいつも行われ、こちらも白熱した試合を見せる。
 2軍の試合では、試合を終えた3軍の選手たちがビールを飲みながら試合観戦している。普段のうっぷんを晴らすかのように野次の嵐。特に審判は言われ放題で、見ていてかわいそうになってくる。3人が退場する荒れた試合になり、結局2-2の引き分けに終わった。こんなうるさいチームは一番対戦したくない相手だと思う。

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2006年9月15日 (金)

リーグ第7節 Mayen戦

 前回に続き、今回もホームでの試合だった。相手は地域ダービーになるMayen(マイエン)。ヴィルゲスとマイエンは仲が悪いらしく、毎回削りあいの激しい試合になるらしい。
 マイエンは今まで勝ち星がなかったけど、前節上位のチームを倒し調子を掴み始めてきた。俺たちも前回ホームで勝利を収めてるので、このまま調子に乗りたいところ。

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<ドリブル>

 最近はフォワードで使われることなく、左サイドバックに定着してきた。練習でもフォワードではなくディフェンスとして扱われている。
 マイエンの両サイドはメチェクチャ足が速いと聞かされたけど、全然攻めてこなかった。ただ、ヴィルゲスの右サイドバックがあがりっぱなしだったので、俺はセンターバックのカバーリングに回っていた。試合後のミーティングで右サイドバックは、「お前は何歳だ?そんなに点を取りたいのか?」と監督に言われていた。
 前半、右サイドバックとセンターバックの連携ミスかなんかでボールを奪われ、そのままゴールを決められる。俺もカバーに回ったけど、2対1の数的不利でどうしようもなかった。

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<ヴィルゲスサポーター>

 ハーフタイム、監督のハンズィは激怒。「俺はマイエンに勝ちたいんだよ!」と言っていた。俺も勝ちたい。
 後半は、フォワードも少しは動くようになって、攻撃のペースが出てきた。あまりピンチも無く、ずっと攻め続けていた。そして、コーナーキックからようやく1点を返す。
 そのあとも押せ押せムードだったけど得点には至らず。勝ち点1にとどまった。

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<Hammer不発> 

 次の節からは厳しい試合が続く。アウェイで昨年2位のHomburg(ホンブルク)、ホームで3部から降格してきたTrier(トリアー)。目標1勝1分け。2連敗だけは避けたいところ。

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2006年9月 6日 (水)

ヴァッチィの結婚式

 チームメイトのWatschi(ヴァッチィ)の結婚式に行った。ヴァッチィの本名はたしかヴァーツラフだったと思うけど、とにかくみんなヴァッチと呼んでいる。

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 まずは教会にて。牧師の話や歌を歌った。牧師はサッカーが好きらしく、あんまり関係のないサッカーの話もしていた。
 無事に儀式も終了。

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 教会での式が終わった後、俺たちWirges(ヴィルゲス)の選手たちはユニフォームを着て外で待ち構えていた。 シュートを決めればキス、はずしたらウォッカ一気飲みの刑。

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期待にこたえて見事にシュートをはずす。これを4回は繰り返した。

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 場所を移し食事会へ。ヴァッチィはロシア系のドイツ人ということで、ロシア系の友達がたくさんいた。ステージではロシア語の歌がライブで流れていた。各テーブルにはウォッカがしっかり用意されていた。

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パーティーが始まる前にロシア系の友達何人かとヴィルゲスの選手何人かが駆り出された。どうやら聖なるスープを運ぶ係に任命されたらしく、エプロンや手袋、帽子を装備させられ入場。無事にスープをこぼさず大役を果たした。 熱さに耐えてよくがんばった。

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左から、俺、ユーリ、イレーナ、ヴァッチィ、キーパーのアギム。
最後はウォッカの量も増え、みんなでロシアのダンスを踊っていた。たぶん無事に終わったと思う。しかし、ヴァッチィには翌日、まだ自分の誕生日パーティーが控えていた。
いいたいことはまだまだあるけど、かいつまんで言うと、ヴァッチィとイレーナ、おめでとう。

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リーグ戦6節 Neunkirchen戦

 ホームでのNeunkirchen(ノインキルヒェン)戦。これまで1勝3敗と成績が芳しくなく、降格圏内にも入りそうな勢いなので、ここらで盛り返して行きたいところ。ノインキルヒェンはその昔、3シーズンだけブンデスリーガ2部にいたらしい。数年前には3部に昇格したけど1シーズンでまた4部に戻ってきた。J・J・オコチャもノインキルヒェンにいたらしい。

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<フォーメーションとコーナーキックのポジショニング>

 俺はこの日、左サイドバックで出場。シーズン前はずっとフォワードで試されて、「中盤でやることはない」と監督に言われていたけど、ここ最近は左サイドバックに定着してきた。
 前半、与えられたPKをキャプテンが決め1-0。そのまま前半を折り返す。
 後半、センターバックと右サイドの間に落ちたボールが敵に渡りゴールにぶち込まれる。その後、ヴィルゲスの猛攻が続き、左サイドを突破したジミーが左足で豪快に決めて2-1。ジミーはこのところ調子が悪く、監督にも「力を発揮しろ」と言われていたけど、ようやく調子も戻ってきた。
 試合はそのままヴィルゲスが逃げ切り、なんとかホームでの初勝利を飾った。チームもだいぶ形になってきた。あとはゴールチャンスをもっと作り出して、決めれるところで決めること。それが一番たいへんだけど。

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Kickers Offenbach戦

 このところ試合が多くて怪我人も出始めていたけど、またまた週の中日に練習試合をやることになった。みんな嫌がっていたけど、対戦相手を聞いてみんなやる気になっていた。
 相手はブンデスリーガ2部に所属するKickers Offenbach(キッカーズオフェンバッハ)。現在ブンデスリーガ2部で下から2番目。知っている選手はいなかったけど、チームメイトに聞いてみたら、代表に選ばれた選手もいるらしい。レバークーゼン、フランクフルト、バイエルンミュンヘン、リバープールなどでプレーしていた選手も何人かいた。

Watsywedding_010

 Wirges(ヴィルゲス)は、普段通りのフォーメーション2-5-3でいどんだ。見方によっては4-3-3だけど、両サイドがセンターバックのカバーをあまりしない。センターバックは1対1で絶対に負けられない。俺は左サイドで出場。
 開始早々、ヴィルゲスにビッグチャンス到来。キーパーと1対1になるけどシュートはゴール横に外れた。25分くらいは互角に戦っていたけど、集中がきれたかコーナーキックから先制された。その後、元リバープールにディフェンスライン中央を突破されて2失点。前半は0-3で折り返した。

 俺のマッチアップの選手はあまり技術はなく、ポジションニングに気をつけていればあまり危険ではなかった。ただ、足がめちゃ速く、カウンターの時や裏にスペースが空いている時は常に気をつけてなければならなかった。
 
 後半は、またまたヴィルゲスにビッグチャンス。PK。しかし、このチャンスをキャプテンのクリスチャンがポストに当ててはずす。ヴィルゲスファンからはため息が。その後、コーナーキックからまた1点取られて結局0-4で敗北した。

 みんなは点差ほど内容に差はなかったと言っていた。確かに、ゴールチャンスは同じくらいだったけど、やつらはきっちり決めてくる。「それ入っちゃうんだ」というくらい当たり前に決めてくる。
 それとフィジカル。小さいやつもいるけど、平均してみればやっぱりそれなりにみんなでかい。セットプレーでその差が出たと思う。
 あとは個人の武器を持っている。「そんなモンなの?」と思わせるプレーもするけど、それを補う武器を持っている。そして、その武器を最大限活かせるポジションで自分の役割を果たしている。足を活かしてサイドの突破、きっちり点を決めるフォワード、ボールを落ちつかせる中盤、強いディエフェンス。
 自分にとってもチームにとってもいい経験になった。

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