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2006年7月11日 (火)

さらばWM、さらばジズー

 ファーストラウンドが終ると同時に、敗退したチームが国へと帰って行った。少しずつ国の数が減っていき、お祭り騒ぎもいったん治まったかのようにみえたけど、ホスト国ドイツが準決勝まで生き残り、盛り上がりは最後まで続いた。開幕前、日本に2-2で引き分けて、ドイツ人ですら「予選突破は無理だ」といっていたけど、なんだかんだで勢いに乗って強さを見せてきた。母国が残ればそれだけ長く楽しめるけど、日本のようにファーストラウンドで惨敗してしまうと楽しみも一気に半減する。日本敗退後は気持ちを切り替えて、いい試合を楽しんで、勝った国のお祭り騒ぎに便乗した。

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<勝利後、コブレンツ市内で暴れまくるドイツ人>

 ドイツはベスト8でアルゼンチンに勝利した。アルゼンチンはサビオラが出場できず、キーパーの負傷でメッシなどを投入できなかったけど、ドイツを圧倒する場面が多かった。ドイツはクローゼのヘディングで追いつきPKにもちこんだ。カーンはレーマンに1番をとられちょっとふてくされていたけど、PK前レーマンと握手して励ましてた。そして、そのレーマンがPKを止めまくり勝利。最後にPKをはずしたカンビアッソの表情はかわいそうだった。アルゼンチンはもう少し見たかったけど、ドイツが勝ってお祭り騒ぎを続けることができた。

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<決勝、同点ゴールを喜ぶイタリア。ドイチェスエックにて>

 ドイツはテストマッチでイタリアに惨敗している。そして、ワールドカップでは全く勝っていない。今回も最後の最後でやられてしまった。確かにイタリアの選手と比べると差があるように見えた。ただ、若い選手が中心なのでユーロ2008あたりはもっと強くなってると思う。他にも、オランダのファンバステンは若手を見据えてユーロ2008やワールドカップ南アフリカ大会での優勝を目指している。日本はこの先心配だけど。

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<ドイチェスエックにたまるフランスサポーター>

 ジズー率いるフランスは少しずつ勢いを見せ始め、とうとう決勝に進出。しかし、最後はPKで負け、ジズーはヘッドバッド(ハリケーンミキサー)で引退した。ファンたちも納得いっていなかった。
 決勝の前半はやはりイタリアが力を見せ付けたけど、トップクラスの緊張感ある戦いは面白かった。結局ベスト4にはヨーロッパ勢が残ったけど、アルゼンチン、ブラジル、メキシコも面白いチームだった。アジアが絡めなかったのは残念だったけど、まだまだ差は縮まっていない。
 試合後、イタリアの旗を掲げた車がクラクションを連発しながら街を走り回っていた。今日になってもチームメイトがまだ旗を掲げて騒いでいた。とにかくうれしそうだった。

 次はユーロ2008に乗り込んで、その次はアフリカ。そして、南米。
 今回のワールドカップはもう燃えたよ、燃え尽きたよ、真っ白に。ベスト8くらいで燃えつきかけてたよ。

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