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2006年3月10日 (金)

ガチンコ雪上サッカー

Yuki_001
<練習前、雪で攻撃してくるフロリアン>

 今年は、ドイツ全土で去年以上に雪が降っている。ここザールラント州でも降りまくり、どこもかしこも雪だらけ。昼間は晴れているのに、朝起きると真っ白という有り様だった。
 ドイツのサッカーは、12月に一度シーズンオフになる。この間、5人制のインドアサッカーのトーナメントがあったり、室内でのボールを使った練習やフィジカル練習をしたりしてシーズン後半戦に備える。インドアサッカーはフットサルのようなものだけど、スライディングタックルあり、激しいボディコンタクトありのガチンコ。スペースがない分、普通のサッカーよりもファールをされやすいので怪我をする危険が高い。

 インドアサッカーの大会が終わる頃には、たいていは雪も溶け、だいぶ暖かくなっている。けど、今年は、雪が溶けかかるとまた降る、といった繰り返しでいっこうにまともな練習ができない。こんなに雪が積もるとロッキー4のトレーニング風景を思い出す。これは世界共通で、ドイツのチームメイトも「ロッキー」と言っていたし、チェコのときも雪山合宿で「ロッキー・バルボア」と言っていた。
 30cm以上積もった状態では、ショートパスなど不可能。ロングボールを蹴ってもバウンドせずに雪の中に埋もれる。インドアのガチンコに続き、アウトドアでもガチンコ。こんな中では、フィジカルが強いやつが物を言う。俺も練習ではここぞとばかりに相手ゴール前に行きゴールを狙う。チームメイトから「Tier(ティア)=動物」の称号を授かった。更には、トミーが雪の上で意外な力を発揮し、「Schneemensch(シュネーメンシュ)=雪男」の称号を得ていた。動物と雪男のコンビでゴールを量産した。
  
 雪が降り積もっているところでは、足腰のための良いトレーニングにはなるけど、基本的にはゲーム形式で練習するしかない。同じ練習にそろそろ飽きてきた頃、ようやく最近暖かくなり始めた。今日は雨が降り、グランドの雪もほとんど解けた。先週に続き、今週末の試合も延期と噂されていたけど、どうやら開催されそう。ようやくリーグ後半戦が開幕する。動物-雪男コンビでゴールを狙いたいところだが、監督のウドと試合について話したところ、雪男のトミーはベンチスタート、動物の俺はリベロで守備に集中しなければならない。

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