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2006年2月27日 (月)

羊飼い兼サッカーコーチ

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<羊を追い詰めるアンドレアスの犬>

 サッカーのコーチライセンスを受講したときに知り合ったアンドレアスの家に遊びに行った。近くのサッカー場で待ち合わせをしてから、ザールラント州内のはずれにある彼の家に到着。奥さんのハイディ、3人の小さい娘ヤナ、ヒアリ、カティが待っていた。ヤナとカティは柔道を習っている。ちょっと話をしたあと、アンドレアスの経営している農場へ。車で農場まで近づくと、200頭くらいの羊が柵の中で群れているのが見えた。

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<群れからはぐれた子羊を連れ戻す俺>

 群れがいる柵に近づくと、羊たちがみんなこっちを見始めた。これから移動の時間だとわかるらしい。アンドレアスが柵をはずすと、大群がどんどん押し寄せてきた。小さいのからデブいのまで、みんな「めーめー」言いながら押し寄せてきた。アンドレアスと俺は、め゛ーめ゛ー言う群れの先頭に立ち、アンドレアスの犬は羊たちが群れからはぐれないように周りをぐるぐる走り回っていた。もっと多い羊を見るときは犬を2匹連れて行くらしい。
 途中で群れに飲み込まれ、メーメー言う羊たちに囲まれて一緒に歩いていった。ごちゃごちゃしているのに、羊たちはぶつからずに俺をかわしながら進んでいった。たまに後ろから体当たり(蒙古覇極道)をくらった。最後に1頭脱走しようとしたけど、30分ほどの散歩を終え、無事にすべての羊を柵の中に戻す。その後、他の建物を案内してくれた。

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<柵の中でかたまって温まるブーちゃんたち>

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<興味を示すブーちゃんたち>

 
羊のほかにも牛、鶏、七面鳥、豚、猫など、たくさんの動物を近くで見せてくれ、建物や機械の説明をしてくれた。羊は人間にあまり興味を示さないけど、豚はなんにでも興味を示すらしく、作業をしていると服や靴を引っ張ってくるらしい。最初寝ていた豚たちも、俺たちが来るとブヒブヒ言いながら近づいてきた。関係ない話だけど、ケンシロウとハート様の闘いを思い出した。

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<ルクセンブルグの城でカティ(小)、ヒアリ(中)、ヤナ(大)、アンドレアスと>

 農場見学を終え、再びアンドレスの家に戻る。休憩後、ドライブへ。子供たちは暴れて泥だらけになるから農場には連れてかなかったけど、今度は娘たちも一緒に出かける。アンドレアスの家はドイツ、フランス、ルクセンブルグの国境沿いにあり、目的地のルクセンブルグの城までフランス経由で車を走らせる。娘たちは城に長くいたかったらしいけど、寒かったのできりあげて家に戻る。夏にまた来よう、ということになった。帰りに、ルクセンブルグでガソリンを補給する。ドイツで入れるよりだいぶ安い。
 家に戻り、みんなで自家製の羊・牛・豚のサラミ、ハム、ソーセージやケーキをおいしく食べる。去年の冬にも、なかなか手に入らないこの自家製の羊のサラミをアンドレアスが持ってきてくれた。次回はもう少し暖かくなったら庭でBBQを開催することに決定した。

 そういえば、アンドレアスは普通に話すときは「ケイタ」と呼ぶのに、電話だと「カイタ」と呼んでくる。

 

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コメント

動物占い、私、羊でした。 なぜか羊には、共感できるものがある。。オーストラリアは、めちゃめちゃ羊多いよ。しかも顔が黒い。あと野生のカンガルーとかも奥のほうにいくといたりする。写真はなんかオーストラリアみたい。

投稿: ヴァイオリン | 2006年2月27日 (月) 07:59

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