« 2005年4月 | トップページ | 2005年6月 »

2005年5月の4件の記事

2005年5月29日 (日)

狩人を狩る

Thumb_1117236213
<試合後、負傷したKleinerとソーセージを食べる>
 
 昨日も一人の日本人が日本に帰国した。午前中の便だったので、朝早くザールブリュッケンを出てフランクフルト空港で見送りした。4年間いたドイツを後にした。こまっちゃんよ、永遠(とわ)に!

 この日は、フランクフルト市内の掲示板に33度と出ていた。急に暑くなった。日向に出ているととても暑い。祝日だったがフランクフルトの街には人がそこそこ出ていた。

 ザールブリュッケンに戻り、軍隊の選抜チームとのフレンドリーマッチに出かけた。チーム名はRote Jaeger(ローテイェガー=赤い狩人)。ユニフォームも赤かった。
 前半は、Marcoのゴールで先制し1対0で折り返した。後半に入り、俺もミドルシュートで1点を取り、Torjaeger(トアイェガー=ゴールゲッター)になることができた。その後、敵のごついTorjaegerに1点取られたが、追加点を奪い、5対1で赤い狩人を狩ることができた。

 グランドの外では、観客が狩られていた。俺の連れのKleiner(クライナー)は、この日観客として試合を観に来ていた。試合前に観客席のほうにボールが飛んできて、そのボールを取りに行こうとしたところ、滑ってころんで手をすりむいた。それだけならよかったが、もう一度ボールを取りに行った時また滑り、今度は手のひらを深く切り血まみれになった。包帯で応急処置をしてもらったが、このKleinerがこの日会場で一番ひどく狩られることになった。(早く治せ!)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月19日 (木)

ライムズの祭り終了

Thumb_1116456199_2
<Michaelとその双子NatalieとTobias>

 昨日まで、Reimsbach(ライムズバッハ)では祭りが開かれていた。Pfingsten(プフィングステン)の祭りで、教会の下で行われていた。日本語では精霊降臨祭と言うらしいが、チームメイトに何をするのか聞いたら、「とりあえず飲んで騒ぐ」と言っていた。
 
 広場(小さいけど)には、小型の遊園地のような乗り物系がいくつかあり、露店もいくつかでていた。大きなテントがあり、中ではビールスタンドがいくつかあり、前のステージではバンドがライブをしていた。ライムズバッハもビールスタンドを出していて、この日はCarolin(カオリン)が働いていた。カオリンはこの日誕生日だったため、花束と誕生日カードをみんなで渡した。

 祭りを一回りしたあと、2軍監督のMichaelの家に寄ってみたら、庭で一人で肉を焼いていた。奥さんと子供たちは祭りに出かけていた。
 今回の祭りはMichaelがすべて準備したらしく、バンドやアクロバティックサーカスなどのアトラクションも自分で手配したと言っていた。
 Michaelが、肉とケーキをどんどん持ってきたので食いまくった。「泊まっていくか?」と言われたけど、この日はおとなしく家に帰った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月13日 (金)

マザーキ オーノ

 ドイツ語の先生からある本を借りていたが、今日やっと終わらせることができた。普段聞きなれない表現や単語が多くて俺には難しかった。半分くらいしか頭に残っていないかもしれない。

 この先生にはドイツに来たときからドイツ語を教わっている。名はClaudia。ケルン出身で、学生時代は語学留学でいくつかの国に滞在していたらしい。語学の才能があり、英語、スペイン語、トルコ語、ロシア語、イタリア語などいろいろ話す。俺も時々ドイツ語以外の言葉を教えてもらう。
 最近、彼女は日本語のコースに通い始めた。日本人にドイツ語を教えて3年以上経つが、急に日本語を勉強しようと思ったらしい。大学時代にロシア語ではなく日本語を勉強しとけばよかったとまで言っている。Claudiaのほかにも、理学療法士のRobertも日本語を習い始めた。

 ケルン出身のClaudiaとスイス人のRobertが言うには、ザールランドの方言は何を言っているかわからない時があるらしい。確かに、Reimsbachのじいさんたちの話は聞き取りにくい。酔っ払いながら話しかけてくるし、声が重低音なのでさらに何を言っているのかわからない。

 片言だが、俺の周りのドイツ人はいくつかの日本語を話す。
 監督のウドもいくつかの言葉を知っている。よく耳にする言葉は、「ダメー」、「ハヤクー」、「タブン」、「ツカレタ?」、「イチタイイチー(1対1)」など。
 チームメイトの間では「マザーキ オーノ」が合言葉になっている。ウドのことを意味している。
 「カミカゼ」、「ゲイシャ」、「ニンジャ」などは定番だが、「お前はもう死んでいる」や「1,2,3、ダー」を覚えたやつもいた。

 話は変わるが、以前ドイツに関するある本を読んだことがある。そこにはこう書かれていた。「ドイツで一番有名な日本人は競輪の中野浩一である」と。いまのところ、中野浩一を知っているドイツ人に会ったことはない。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005年5月10日 (火)

ヒデよ永遠(とわ)に

Thumb_1115675724
<帰国直前、うかれるDavidとヒデ>

 今日は、我が強敵(とも)の一人、ヒデが日本へと旅立った。人は彼をTorjaeger(トアイェーガー)と呼ぶ。Tor(トア)はゴール、Jaeger(イェーガー)は狩人・ハンターを意味する。

 夜の飛行機の時間に合わせて、電車でフランクフルトに行くことになっていたが、車の問題で電車を乗り過ごしてしまった。結局、フランクフルト空港まで車で行くことになった。なんとか時間前に空港に着き、無事チェックインを済ませた。
 最後の最後までハプニングがあったが、明日には無事に日本に着いていることを祈る。そして、近い将来ヒデがドイツに戻ってきてくれることを祈る。

 がんばれヒデ!お前もまさしく強敵(とも)だった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2005年4月 | トップページ | 2005年6月 »