2008年8月 7日 (木)

オーバーリーガ2008/09シーズン開幕 vs Betzdorf

 約1ヶ月のプレシーズンが終わって、ようやくオーバーリーガの新シーズンが開幕した。今年は開幕前から怪我もなく、プレシーズンマッチでは左サイドバックとハーフでいい調整をすることができた。

 開幕戦の相手は、アウェイでダービーとなるBetzdorf(ベッツドルフ)。ラインラントリーガ(州1部)から1シーズンでオーバーリーガに復帰したチーム。それでも、2年前はリーグ戦で1分け1敗。昨シーズンは、カップ戦で負けている。ここ数年勝っていないらしく、監督ハンズィは何が何でも勝たなければ許さないという感じだった。

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<デビューした新加入のヤン(右)>

 プレシーズンの最後の試合では格下のチームの3-0で惨敗したこともあり、この試合では急遽システムを変更。ふだんの4-4-2、4-2-3-1から、4バックの前に3枚のディフェンシヴの中盤を置いて、相手のカウンターに備えた。とにかく出だしが大事で、最初の15分はとにかくアグレッシヴにファール覚悟で相手を叩きのめせという指示が出た。

 相手も同じようにかなりアグレッシヴで、最初はロングボールと相手フォワードのポジションチェンジに手を焼いた。左サイドバックの俺も含め、ディフェンスラインがうまく機能せず、途中でセンターバックのマヌエルがPKを与えてどうなることかと思ったけど、GKのアギムががっちり押さえて何とか前半を0-0で乗り切った。

 後半になると相手の執拗なロングボール攻撃にもしっかり対応できるようになり、試合は完全にWirges(ヴィルゲス)ペースになった。そして、ファンの間ではボンバーと呼ばれるダニエルがゴールを決め、1-0でアウェイの開幕戦を勝利で飾ることができた。

 前半の内容は良くなかったけどは、とにかく開幕戦で勝った事はでかい。チームにも勢いが出て、いい形で次の試合を迎えられそう。

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2008年7月31日 (木)

第2回インターナショナルコーチングライセンスコース in Koblez

 昨年に引き続き、第2回インターナショナルコーチングコースが、ドイツサッカー協会やラインラントサッカー協会の協力により、コブレンツで開かれた。

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<グランドでのプラクティス>

 今年も、ルワンダ、セルビア、トルコ、日本、ハンガリーなどから参加者が集まり、教室とグランドで約3週間にわたり講習が行われた。授業はすべて英語で行われて、最後のテストに合格すればドイツのC級ライセンスがもらえる。

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<受講者チームでフレンドリーマッチに挑む>

 去年も少し顔を出しただけだったけど、今年もたまに顔を出す機会があった。受講者チーム対ドイツチームのフレンドリーマッチがあったので、それに駆り出されて一緒にプレーした。

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<受講者チーム(白)、ドイツチーム(赤)>

 相手はそんなに強くないチームだったけど、受講者チームは選手というよりもコーチの身なので、結構な接戦になった。半分だけ出場のはずが、フル出場に。

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<ハーフタイムに指示するミヒャエル>

 講習のほとんどは、ブンデスリーガ2部コブレンツのユース監督コリン・ベルが担当したけど、フレンドリーマッチでは、ルワンダサッカー協会テクニカルアドバイザー兼U18監督のミヒャエル・ヴァイスが担当した。ミヒャエルは国見高校や京都サンガでも指導に携わったことがあり、日本語も話せる。

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<女子ルワンダ代表キーパーコーチのジャンクロードと>

 4月にコブレンツで合宿を行った女子ルワンダ代表のキーパーコーチ・ジャンクロードもコースに参加していた。フレンドリーマッチではゴールを守った。結果はぎりぎり1-0で勝利。

 ミヒャエルはU18を引きつれて、8月の中旬にまたコブレンツに戻ってくる。ちなみにミヒャエルは日本で指導できる場所も探しているらしい。

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2008年7月 3日 (木)

EGC Wirges 2008/09シーズン

 約1ヶ月のシーズンオフがあっという間に終わった。今年は6月の間にユーロが開催されていて、自分も2週間ほどスイスに行っていたので、結局休みの間もサッカーから離れられなかった。でも、テレビでだけどいい試合が見れて、いいイメージが持てたから良かったけど。

 7月1日にきっちり練習を始めたWirges(ヴィルゲス)は、8月6日の開幕戦まで練習とテストマッチが続く。練習初日のクーパーテストは恒例となっていたけど、監督ハンズィは選手の休み期間中の自主トレ具合を信頼して行わなかった。

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<2008/09シーズンのチーム>

 ヴィルゲスでの3シーズン目。新メンバーでチーム撮影。白のホームユニフォームが去年からいる選手。黄色のアウェイユニフォームが新入り。

一番左から、監督ハンズィ、マラソンランナーのロンギー。
白ユニの一番左から、キャプテンのチジー、スロボ、ヤニック、俺、ジミー、アルヤン、ヌェラー、マルセル、ダニエル、マヌエル、シュテフェン、エシィ、デニス、会長のコッホ、役員のトーステン。
黄色中段左から、クリストファー、マルコ、シュテフォニー、ヤン、マニー。
前列左から、マネージャーのルディ、ダーヴィッド、アギモ、フロー、ゼルダー、クリス。

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<今シーズンから加入の新入り>

昨シーズン終了後、ユーリ、シュタリー、アッツィの3選手が退団。
今シーズンは、ライバルのエンガーズからマルコ、アーヘンからゼルダーなどを補強。
2軍から4人が1軍に昇格した。

昨シーズンは、リーグに強敵がごろごろにいて18チーム中8位に終わったけど、4チームが昇格していなくなった。個人的には、怪我が開幕までに完治しなくて、前半戦のほとんどを棒に振った。
今年のチームは去年よりも層が厚くなっているし、リーグの状況も考えると常に上の順位にいなければいけない。開幕までにうまく仕上がればいいと思う。

最近リニューアルしたヴィルゲスのホームページ ←

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2008年6月29日 (日)

EURO 2008 決勝 ドイツ対スペイン

 ドイツが決勝進出した翌日、ロシア対スペインの準決勝をスペイン人のエヴァ・サンタマリアのところで観戦した。コブレンツには結構のロシア人が住んでいて、準々決勝でオランダに勝ったときもお祭り騒ぎしていたが、スペイン人は少ないらしい。

 グループリーグではロシアに4-0と快勝したスペインだけど、ロシアは準々決勝でオランダ相手に3-1で勝ってすごくいい試合を見せてくれた。ヒディングはまた株を上げたし、選手たちもスカウトの眼に留まる活躍をしていた。

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<ロシア対スペイン戦を観戦>

 2度目の対戦はどうなるかと思ったけど、スペインが先制して、スペインペースに持ち込んだ。最終的には3-0でスペインが勝利。街ではロシア人たちが落胆していたけど、俺たちはスペインの勝利を祝った。

 結局、スペイン相手に一番健闘したのはイタリアだった。カンナバーロ、ピルロ、ガットゥーゾを欠きながらPK戦まで持ち込んだ。イタリアは徹底して守ってカウンターとセットプレーで点を取りに行っていたのが見えたし、スペインは引いて守るイタリアに対して仕掛けまくっていたし、お互いの戦い方がはっきりしていて勉強になった。

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<スペインのゴールを喜ぶスペイン人のカルロス>

 いよいよ、ドイツ対スペインの決勝。決勝はドイツ人の友達のところで観戦。しかし、スペインに力の差を見せ付けられてがっかりしていた。ドイツサッカー協会もあのような終わり方に落胆していた。1-0の結果だったけど、スペインは結果以上に優勝にふさわしい戦いぶりだった。ドイツ人も納得。

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<優勝後、タキートスにて>

 これまで試合に勝ったあとはお祭り騒ぎだったドイツだったけど、決勝での敗北後はすごくおとなしかった。行きつけのメキシカンバー「タキートス」にエヴァたちスペイン人が集結していたので、一緒に優勝を祝った。俺はスペイン対イタリア戦はイタリアを応援していたし、決勝では自分が関わっているドイツを応援していたけど、まあ日本人だし。スペインはいいサッカーをしたと思う。

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<お祭り騒ぎのカルロス>

 ドイツはレーヴ監督が初の国際舞台だったけど、持ち駒をうまく使ってベストを尽くして準優勝という結果を出せたのはよかったと思う。ただし、大会前から試合経験の少ないレーマンやメッツェルダー、怪我気味の選手を使わなければいけないほどの選手層の薄さは改善していかなければならない。キーパーはこれからレバークーゼンのアドラーなどの若い世代が育ってくると思うけど、ディフェンス面では国際舞台に出ているブンデスリーガチームのスタメンのセンターバックはほとんどが外国人。ブンデスリーガに来ている外国人の中盤選手と比べても、今回のドイツ代表のメンバーに入っていたトロホウスキーやフリッツはあまりぱっとしない。何はともあれ、この辺はどうこう言ってもすぐに変わるものじゃないので、次のワールドカップまでにレーヴ監督がどういう風に代表を代えていくのかが楽しみ。

とにかく、EUROではいくつかいい試合を見ることができてまたいい勉強になった。

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